記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
小学生向けの通信教育の代表格といえば、
進研ゼミの「チャレンジ」。
チャレンジ1年生でもお馴染みであり、
「こどもちゃれんじ」から、そのまま契約している人も多い印象・・・
とりあえず、資料請求してみました。
もくじ
進研ゼミの種類と料金
進研ゼミ小学講座の「チャレンジ」は、
学年が上がるごとに料金は高くなっていきます。
高学年になるにつれ、教科数も増えますからね。
進研ゼミ月額料金(税込)
受講費(税込) 毎月払い | 受講費(税込) 6ヶ月分一括払い | 受講費(税込) 12ヶ月分一括払い | |
---|---|---|---|
小学1年生 | 月々3,680円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月23,760円 →月あたり3,300円 | 12ヶ月35,760円 →月あたり2,980円 |
小学2年生 | 月々3,680円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月23,760円 →月あたり3,300円 | 12ヶ月35,760円 →月あたり2,980円 |
小学3年生 | 月々4,490円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月25,200円 →月あたり4,200円 | 12ヶ月44,880円 →月あたり3,740円 |
小学4年生 | 月々4,980円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月28,680円 →月あたり4,780円 | 12ヶ月53,160円 →月あたり4,430円 |
小学5年生 | 月々5,980円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月34,500円 →月あたり5,750円 | 12ヶ月63,840円 →月あたり5,320円 |
小学6年生 | 月々6,440円 ※最低2ヶ月~ | 6ヶ月37,140円 →月あたり6,190円 | 12ヶ月68,760円 →月あたり5,730円 |
幼児向け「こどもちゃれんじ」よりも教材は増えますが、
その分、料金も大幅に上がってます。
→こどもチャレンジ資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。
また、進研ゼミは、オプション教材が豊富もあり、
「もっと!挑戦シリーズ」「かがく組」
「考える力・プラス講座」「作文・表現力講座」・・・と、
目的に合わせて、個別の教材も申し込めます。
2014年からは、タブレットを使った「チャレンジタッチ」も登場。
従来の紙ベースの教材 or タブレット教材、どちらかを選ぶシステム。
紙教材だから値段が違うわけではなく、教材の内容が全然違いました。
タブレットは、知育玩具が減るだけでなく、難易度も結構違います。
→進研ゼミ チャレンジ(紙教材)とチャレンジタッチ(タブレット)両方契約して気づいた大きな違い
スマイルゼミと比較されがちの「チャレンジタッチ」ですが、
料金だけで比べると「進研ゼミ」の方が断然安い。
受講費だけでなく、専用タブレットのチャレンジタッチ料金も安く、
タブレット代金は6ヶ月以上受講で無料となる。
6ヶ月未満の解約した場合でも税込み9,900円で良いわけですから。
タブレット代金 | |
---|---|
6ヶ月以上受講 ※初めて受講 | 無料 |
6ヶ月未満で退会 (又は、学習スタイル変更) ※初めて受講 | 9,900円(税込) |
過去に受講していた場合 | 19,800円(税込) |
追加購入 | 19,800円(税込) |
スマイルゼミは初回10,978円、
6ヶ月未満で退会したら32,802円も請求されるので、だいぶ違う。
→【小学生】スマイルゼミとチャレンジタッチ徹底比較!両方契約して気づいた大きな違い。
チャレンジタブレットは、
タブレット破損のサポート価格も、年間1,860円で修理価格3,300円と割安。
まぁ、この辺は、元々のタブレット価格が安いので。
契約期間1ヶ月 | 契約期間6ヶ月 | 契約期間12ヶ月 | |
---|---|---|---|
チャレンジパッド サポートサービス | 190円→年2,280円 (修理時+3,300円) | 1,050円→年2,100円 (修理時+3,300円) | 1,860円 (修理時+3,300円) |
ちなみに、オプション教材は、紙ベース教材が主な模様。
オンライン英会話の「オンラインスピーキング」も、
チャレンジパッド以外の端末(PC、iPad等)で受講可能となってました。
資料請求に必要な情報
同じベネッセということで「こどもチャレンジ」に必要な情報とほぼ一緒。
ただ、こどもチャレンジと進研ゼミは、別のサービス。
申し込みページも別でした。
資料請求に必要な情報は、
保護者氏名と保護者のメールアドレス。
お子さま情報の入力では、子供の氏名、
生年月日、性別、住所、電話番号。
兄弟が居る場合は、追加して入力できます。
任意の設問。
中学受験の予定、デジタル端末の利用について・・・任意ですが、
営業電話でも聞かれると思いますので。
最後に、希望する資料の学年を選びます。
兄弟を追加で入力した場合は、学年に応じた資料も送ってくれるってよ。
資料が届くまでの期間
実際に資料が届いたのは、申し込みの4日後。
郵便局のゆうメールで、自宅のポストに届きました。
今回は、小学2年生、小学4年生で資料請求したので、
二人の子供宛に、2通別々で届きました。
資料・体験教材の内容
私の子供は、小学1年生と小学3年生を終えたばかり・・・
というわけで、小学2年生と小学4年生の資料請求となります。
小学2年生と小学4年生でパンフレットの内容は一緒。
主に違うのは、赤ペン先生の添削見本、体験教材ですね。
学年により体験教材の内容も、大きく異なりましたので。
2年生
進研ゼミ小学講座2年生の資料&体験教材。
パンフレットと体験教材と、オマケで鉛筆も入ってました。
教材見本。紙教材は、国語と算数の1回分。実物大サイズ。
毎月15回分のウチ1回分が、まるまる体験できるわけですね。
オマケの鉛筆は、両側から削って使うやつ。
教材内容は、カラフルでイラスト多め。
ページ数の割には問題は多くなく、うちの子もサクサクっと終えてました。
小学2年生のタブレット教材は、見本のみで保護者向けの内容。
ゲーム感覚で勉強できるってのは良いですね。
4年生
小学4年生向けの教材の方が、体験資料は多かった。
教科数も多くなり、月々の料金も高額になりますからね。
チラシ類も多め。英会話、漫画、入会特典・・・気合入ってます。
体験教材の見本。
紙教材で、国語、算数、理科、社会、英語とお試しができる。
5教科で1回分の体験なので、ボリュームもなかなか。
タブレット教材も、4年生では体験できるようになってました。
鉛筆で書くだけでなく、
ページにめくれる工夫が有ったり。
コインで削って答えを出したり。
既に楽しそうな雰囲気・・・さすがベネッセ。
努力賞で貰える商品も、わざわざキラキラカードにしていたり。
既に、子供はやる気満々でした。
資料請求後の営業電話
ベネッセといえば、営業電話のイメージ。
我が家は、一番下の子供も同時に「こどもちゃれんじ」の資料請求もしたので、
それについての営業電話も有りました。
→こどもチャレンジ資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。
実は、同時期に他の通信教育にも資料請求したのですが、
どこよりも電話が早かったのが「ベネッセ」でした。
資料が到着する前に1回。
資料が到着していないと言ったので、後日また電話もありました。
資料は見ましたか?タブレット、紙教材のどちらに興味があるか?
と聞かれ、どちらがオススメか?と伺ったところ、
どちらかというとタブレット押しという感じでした。
とりあえず、検討するということで電話は切りましたけども、
そんなにゴリゴリ営業というわけでもなく、
優しそうな女性というイメージ。悪い印象は有りませんでした。
進研ゼミで資料請求してみた感想
色々と通信講座の資料請求はしてきましたが、
ベネッセはトップクラスに資料の内容が豪華でした。
1回分の体験教材も体験できるし、オマケのオモチャも有る。
体験教材にスンゲー力入れてる感じを受けました。
「なんか楽しそう」って、子供を惹き付けるのが上手いな・・・と。
我が家も子供のやる気に負け、結局、申し込みしたんですけどね。
懸念していた料金ですが、
進研ゼミは、他通信講座に比べて値段が格安。
以前は+約2,000円だった英語教材の「チャレンジイングリッシュ」も無料になったので、
むしろ割安なんじゃないかなと。
進研ゼミ≒オモチャで釣るっていうイメージも有りましたが、
教材もカラフルで、楽しませる仕組みも考えられているんだなと。
その後、チャレンジ、チャレンジタッチと契約しましたが、
我が家は、どちらかというとチャレンジ派でした。
→進研ゼミ チャレンジ(紙教材)とチャレンジタッチ(タブレット)両方契約して気づいた大きな違い
チャレンジタッチは、同じタブレット教材という点で、スマイルゼミに劣るかなと。
教材ボリュームはよいのだけど、タブレットの性能が厳しいです。
→【小学生】スマイルゼミとチャレンジタッチ徹底比較!両方契約して気づいた大きな違い。
ベネッセは、資料請求で営業電話が来ますが、
解約方法も、ちょっと分かりづらいのも難点ですね。