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小学館の通信添削学習といえば「ドラゼミ」でしたが、
2019年4月より「ぷちドラゼミ」「ドラゼミ」は、
「まなびwith」という新サービスへリニューアル。
ドラえもんの「ドラ」を使わない、新たな教材・・・
というわけで、資料請求してみました。
もくじ
まなびwith幼児コースの料金
まなびwithには、従来のドラゼミと同じく、
幼児と小学生向けのコースが有ります。
対象年齢は、保育園&幼稚園の年少(3~4歳)から小学6年生まで。
6ヶ月、12ヶ月と一括払いで割引が効くのは、他の通信講座と一緒。
まなびwithの料金(税込)
年齢 | 受講費 毎月払い | 受講費 6ヶ月分一括払い | 6ヶ月分一括払い 一ヶ月あたり | 受講費 12ヶ月分一括払い ※4月入会 | 12ヶ月分一括払い 一ヶ月あたり | |
---|---|---|---|---|---|---|
年少コース | 3-4歳 | ¥2,310 | ¥12,936 | ¥2,156 | ¥25,404 | ¥2,117 |
年中コース | 4-5歳 | ¥2,585 | ¥14,472 | ¥2,412 | ¥28,428 | ¥2,369 |
年長コース | 5-6歳 | ¥2,585 | ¥14,472 | ¥2,412 | ¥28,428 | ¥2,369 |
小1コース | 小学1年生 | ¥3,685 | ¥20,634 | ¥3,439 | ¥40,536 | ¥3,378 |
小2コース | 小学2年生 | ¥3,740 | ¥20,940 | ¥3,490 | ¥41,136 | ¥3,428 |
小3コース | 小学3年生 | ¥4,015 | ¥22,476 | ¥3,746 | ¥44,172 | ¥3,681 |
小4コース | 小学4年生 | ¥4,675 | ¥26,172 | ¥4,362 | ¥51,432 | ¥4,286 |
小5コース | 小学5年生 | ¥5,225 | ¥29,256 | ¥4,876 | ¥57,468 | ¥4,789 |
小6コース | 小学6年生 | ¥5,555 | ¥31,104 | ¥5,184 | ¥61,104 | ¥5,092 |
小学生も同じ「まなびwith」というサービス名ですが、
幼児コース(年少・年中・年長)と、小学生コース(小1~小6)では、
サービスの内容もまた異なりました。
→まなびwith小学生コースの資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。
中学生や高校生向けの通信講座は無く、
「こどもちゃれんじ」のような年少未満(0歳~)コースも有りません。
料金で比べると、若干、まなびwithの方が高いイメージ。
「こどもちゃれんじ」は、年少・年中・年長と一律料金なので微妙に安い。
→こどもチャレンジの資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。
一方、小学生向け教材は、進研ゼミの「チャレンジ」の方が割高なイメージ。
教科が増える小学3年生から、一気に高くなっています。
→進研ゼミ小学講座<チャレンジ>の資料請求してみた。無料体験教材の内容とその感想。
資料請求に必要な情報
まなびwithの資料は、オンラインで請求できます。
→無料教材セット・資料請求お申込み|通信教育「まなびwith(ウィズ)」
資料請求に必要な情報は、
保護者氏名と保護者のメールアドレス。
メールで入会キャンペーン情報の有無。
資料の送付先住所、電話番号。
検討している子供の名前と、性別、生年月日、検討しているコースを入力、
2人目の子供がいる場合は、追加で入力も可能です。
※まなびwithでは、対象コース以外の資料も請求可能でした。
最後にアンケート。
「資料請求のきっかけ」は必須入力。
入力したら確認して、資料請求手続き完了。
資料が届くまでの期間
資料請求してから、1週間~10日ほどで到着とのことでしたが、
3日後には到着していました。クロネコDM便なので自宅ポスト投函です。
学年毎に資料は異なるようで、
上の子2人の小学生コースと一緒に資料請求したので、全部で3通。
ポストもパンパンでした。
資料・体験教材の内容
今回、我が子は、保育園の年少クラスに上がると同時に資料請求したので、
年少コースの資料&お試し教材となります。
資料は、幼児コースのパンフレットが一つ。
あとは、料金表とかチラシとかとか。
パンフレットには、
年少、年中、年長で届く教材の内容も具体的に載ってました。
毎月の教材、入会教材、特別教材。年3回の特別教材が有り、
年少だと7月、8月、10月にちょっと豪華な教材が届くみたい。
体験教材は、毎月届く教材の「まなびブック」「おやこブック」と、
オリジナル曲が入った「まなぼうず るるるんDVD」。
体験教材は、1週間分の教材が、まるっと体験できます。
シールもたくさん付いているので、子供のテンションはバク上がり。
指示されたところに、ちゃんと貼る。珍しい我が子。
指で数字を作れない我が子。おもろい。
クレヨンで絵を描いてみたり。
ホントは1日1ページなんだけども・・・途中で終わるわけもなく、
一気に1週間分を終えてしまいました。
1時間くらいの時間・・・思った以上にハマるもんですね。
DVDは、歌のアニメーション動画のみ。
全部で6曲15分くらいの内容。
- うんち うんちく うんちっち
- くまさんが かぞえたら
- おいしい カレンダー
- うきうきで るんるん
- あかい りんご あおい うみ
- あいうえおの うた「あいうえおで へ~んしん」
全てまなびwithオリジナル曲のようでしたが、クオリティは高かった。
特に「うんち うんちく うんちっち」の歌は、こどもドハマリ。
こどもってうんち大好きですよねん。
体験教材には含まれませんでしたが、
会員になれば、デジタルコンテンツも楽しめるとのこと。
知育ゲーム、電子書籍、プリント教材・・・と、
小学館のコンテンツが追加料金不要で利用できるのは魅力的ですね。
資料請求後の営業電話
電話番号の入力は必須だったので、営業電話は覚悟していましたが・・・
体験教材が届いてからおよそ1週間後、やっぱり営業電話がかかってきました。
資料請求から数えると、約2週間後の日曜日の午後3時。
ベネッセに比べると遅く、忘れた頃に電話という感じでした。
3月の繁忙期だったので、通常よりも遅かったのかな。
電話での内容は、
資料が届きましたか?
体験教材はどうでしたか?
まなびwithについての案内。
あとは、疑問点等あれば?といった感じ。
私は、支払い方法について伺ったのですが、
クレジットカードは利用不可能で、振込か口座振替のみ対応だって。
オンラインの口座振替手続きには対応しているので・・・との事でした。
資料請求してみた感想
子供向けの通信教育って、子供キャラクター押しの教材が多いなか、
まなびwithは、ちょっとポップでオシャレな感じがしました。
「ドラえもん」ではなく、
「まなぼうず」というオリジナルキャラクターも、意外と可愛く感じました。
特に、我が子は女子なので、
以前のドラゼミ(ドラえもん)だったら、資料請求すらもしなかったかと。
子供に教える用に、親用の教材が別になっているのも、
「まなびwith」ならでは。教え方、目的がわかるのは、親も勉強になりますね。
親が使いやすいだけでなく、見ていても楽しい教材という感じ。
色の使い方、イラストと、私にも抵抗無く受け入れられました。
幼児教材って、子供だけではできないので、
親にも楽しめる工夫が必要なんだなと。
なるほど・・・と変に納得しましたわ。
知育玩具で釣るわけではなく、テキストでしっかり楽しませる感じ。
悪くないんじゃないかな。
「こどもちゃれんじ」に比べ、体験教材もちょっと多く感じました。
1週間分の教材が試せるし、シールも多めで、6曲入ったDVDも付いてくる。
体験だけで得した感じも味わえました。
まなびwith会員になれば、
会員サイトでデジタルコンテンツ(知育ゲーム、プリント、電子書籍)も楽しめる・・・
というわけで、ついでに契約。
→【サービス終了】まなびwith幼児コースを契約して気づいたメリット・デメリット
クレジットカードが使えないのが難点でしたけど、まぁ仕方ない。
入会特典の「まなぼうず」グッズも可愛いのです。
幼児向け通信講座は、多々あるけれど、
学習難易度は、まなびwithが一番高い。
Z会もスマイルゼミも、幼児コースは意外と学習量も少ないのです。
→幼児おすすめ通信教育教材の比較。こどもちゃれんじ、スマイルゼミ、Z会、ポピーの違い。