Z-KAI(Z会)幼児コースを契約して気づいたメリット・デメリット

Z会幼児の口コミ評判

Z会の通信講座といえば、

高度な内容で、難易度も高いイメージでしたが、

幼児コースは、小学生のZ会とは全然違いました。

 

幼児コースは、学ぶことを楽しませるという教材であり、

イメージほど難易度も高く有りません。

玩具で学ぶではなく、玩具を作りだす楽しみを。

さすがのZ会だなと感じましたので、レビューします。

Z会幼児コースの料金

Z会の幼児コースは、年少、年中、年長のコースのみ。

年齢で選べるコースは決まっており、非常にシンプル。

他社のようなオプション講座も無いので、あまり悩むポイントも有りません。

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Z会幼児コースの料金

受講費
毎月払い
受講費
6ヶ月分一括払い
6ヶ月分一括払い
一ヶ月あたり
受講費
12ヶ月分一括払い
12ヶ月分一括払い
一ヶ月あたり
年少 ¥2,200 ¥12,540 ¥2,090 ¥22,440 ¥1,870
年中 ¥2,640 ¥15,048 ¥2,508 ¥26,928 ¥2,244
年長 ¥2,860 ¥16,302 ¥2,717 ¥29,172 ¥2,431

 

年中から料金が一気に上がりますが、教材内容にも違いがあります。

年中からの大きな違いは、絵の提出課題「ぺあぜっとシート」が有ること。

担任指導者から手書きの返事まで届けてくれるもの。

代わりに、年少に有る絵本教材は無くなります

年中から英語教材も増えますが・・・これは内容的に、ほぼオマケです。

Z会幼児コースの教材

教材
年少 ぺあぜっと:体験型教材
ぺあぜっとi:保護者向け情報誌
かんがえるちからワーク:ワーク教材
いっしょにおでかけブック:絵本型教材
かんがえるちからワーク デジタルプラス:動画×音声のデジタル教材
年中 ぺあぜっと:体験型教材
ぺあぜっとi:保護者向け情報誌
かんがえるちからワーク:ワーク教材
ぺあぜっとシート:絵の提出課題(月1回)
かんがえるちからワーク デジタルプラス:動画×音声のデジタル教材
きいてわくわく えいごパーク:英語のデジタル教材
年長 ぺあぜっと:体験型教材
ぺあぜっとi:保護者向け情報誌
かんがえるちからワーク:ワーク教材
ぺあぜっとシート:絵の提出課題(月1回)
かんがえるちからワーク デジタルプラス:動画×音声のデジタル教材
きいてわくわく えいごパーク:英語のデジタル教材

 

Z会は、小学生になると、紙の教材だけでなく、タブレットコースも登場。

好きな科目だけ選んだり、プログラミング講座も有ったり、中学受験コース・・・と、

選択肢も大幅に増えます。まさにZ会という感じはここから。

Z-KAI(Z会)小学生コースの資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。

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中学生、高校生になると、オンライン個別指導が増えたり、

大学生や社会人向けの通信講座も有ったり、

英語、簿記、公務員試験・・・と、子供だけじゃないZ会なのです。

Z会幼児コースのメリット

知識ではなく体験させる教材

Z会の幼児コースは、知識を覚える「勉強」というよりも、

さまざまな「体験をする」ことを重視した教材になっています。

「あと伸び力」をテーマにしており、学ぶのは後でも遅くはない。

 

幼児期の今、知識を付けるのではなく、

学ぶ楽しみを教えるってことに力を入れているわけ。

その特徴が顕著なのが、親子で取り組む「ぺあぜっと」。

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親と一緒に考える仕組みが有り、

身近な物を工夫して玩具にしたり、とにかくアイデアが凄い。

子供とのコミュニケーションも必然と生まれる教材。親子で遊ぶ大切さよ。

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決められた物を違った用途で使う発想力。普通に感心します。

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普段、無意識にやっていること、深く考えることもなかったし、

当たり前でも無いのですよね。

食べ物を使った教材も多く、食への興味も惹きつける。

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視覚、聴覚、触覚だけでなく、味覚、嗅覚と、

五感を刺激することが、様々な体験(経験)に繋がる。なるほど。

うちの子供が料理をするようになったのは、ホントZ会のおかげだと思う。

 

保護者向けの冊子「ぺあぜっとi」には、

他社の教材みたいな声掛けのアドバイスだけでなく、

それをやる目的理由まで、とても具体的に記載されています。

人は何故に学ぶのか?親の私も勉強になるのです。

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結局のところ、勉強に興味を持つようになれば、勝手に知識もつくって話。

早い年齢で覚えることに意味は無い。

小学生になったら、読み書きできるのも当たり前ですからね。

 

文字を書けるではなく、書けることでどうなるのか?

どのように伝えるのか?伝わるのか?考えてもらう為に、

提出課題の「ぺあぜっとシート」も有るわけです。

 

年少コースの絵本「いっしょにおでかけブック」も、ただの絵本ではなく、

ちゃんと考えさせる仕組みが有る。ほんと徹底してます。

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外出先でも使える絵本、この薄さと軽さ、

ちょっとした待ち時間に、スマホをいじらせるよりダンゼン良いの。

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簡単に解約できる

他社通信講座では、最低利用期間が2ヶ月~12ヶ月となっているのですが、

Z会では、最低利用期間の縛りが無く、1ヶ月だけ契約する事も可能です。

通信教育の最低利用期間

  • Z会:1ヶ月
  • こどもちゃれんじ:2ヶ月
  • まなびwith:3ヶ月
  • スマイルゼミ:12ヶ月 ※12ヶ月未満の解約でタブレット代が高額になる

 

しかもZ会は、オンラインで解約もできるので、

解約時に電話する手間もなく、引き止められる事も有りません。

子供に合わないと思ったら、簡単に辞められるのです。

Z-KAI(Z会)の解約方法。通信教育コースを退会する際の注意点。

こどもちゃれんじ、スマイルゼミは、電話での解約が必須ですし、

なんやかんや引き止められますからね。

お試し教材が充実→勧誘も無い

Z会は、資料請求でのお試し教材内容が充実しており、

実際の教材のほとんどが、無料で体験できてしまいます。

【Z会】幼児コース資料請求

 

資料請求したからといって、電話での営業が無いのです。

郵送によるダイレクトメールや、

営業メールは有ったけども、これもオンラインで簡単に停止手続きできるから。

Z-KAI(Z会)幼児コースの資料請求してみた。体験教材の内容とその感想。

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Z会幼児コースのデメリット

月額料金が割高

6ヶ月一括払い、12ヶ月一括払いにすることにより、

1ヶ月あたりの料金が安くなるのは、どこの通信教育も一緒。

ただ、Z会は、年少、年中、年長と年齢が上がるにつれ料金が高くなります

 

他社の幼児コースは、年齢問わず一律料金なので、

Z会の幼児コースは、ちょっと割高なのです。

毎月払い料金

年齢 Z会 こどもちゃれんじ まなびwith スマイルゼミ
年少 ¥2,200 ¥2,379
年中 ¥2,640 ¥2,379 ¥2,160 ¥3,960
年長 ¥2,860 ¥2,379 ¥2,160 ¥3,960

12ヶ月一括払い料金

年齢 Z会 こどもちゃれんじ まなびwith スマイルゼミ
年少 ¥1,870 ¥1,980
年中 ¥2,244 ¥1,980 ¥1,980 ¥3,278
年長 ¥2,431 ¥1,980 ¥1,980 ¥3,278

 

まぁ、他社幼児コースには提出課題が無いので、

担任が居るZ会で、これは仕方ない気もする。

付録や玩具が皆無

幼児向けの通信講座といえば、付録や玩具ってイメージですが、

Z会の幼児コースでは、玩具はほとんど有りません

毎月届く郵便物は、薄い封書のみ。

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中身も薄めの冊子だけ。

基本的に「ぺあぜっと」「ぺあぜっとi」「かんがえるちからワーク」。

年少では、絵本「いっしょにおでかけブック」も付きますけど。だいたいこんなもん。

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他社では箱で届く入会特典も、Z会では紙袋。

ポスター1枚と、オマケ程度の文房具にしか貰えません。

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玩具を売りにしていないので、これは仕方ないのですが、

他社では、DVDや知育玩具が付いてより安いので、

どうしても割高に感じるし、物量で損な気がしてしまう。

日常の再発見って、既に知ってることを違う角度で見る事。

別に「ぺあぜっと」は無くても経験できるのです。

 

じゃあ、ペーパー教材が凄いのかというと、

教材のデザインも、昔ながらのデザイン。

子供に全く媚びない教材で、なんか古臭いのです。

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ゲームカードとかも、もうちょっと楽しげなイラストにできるよね?

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なんだろう色味も全体的に薄く、色使いも地味。

シールの質感も安っぽくて、色々とそそらない。

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シールを貼るワーク、楽しみながらやる教材に、

楽しそうな感じが無いのです。

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教材のコンセプト、中身は素晴らしいのですけど・・・ね。

きっと、よく考えられてるZ会さんのことなので、

今後の教材に慣れさせるため、敢えて渋めのイラストにしているのかな。

 

ちなみに、余計な教材は無いので、保管は省スペースで済みます。

一番左がZ会。キレイに収納できるわ。

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親の負担が大きい

幼児向けの通信講座って、子供一人ではできないので、

少なからず親が教える必要があるのですが、

Z会のその中でも、親への負担が大きいと感じました。

 

「ぺあぜっと」も「提出課題」も、親子で取り組む教材となっており、

玩具が無いのも、身の回りの物を使って遊ぶということ。

Z会の仕組みを理解し、親も教材を楽しむ余裕が無いとキツイ。

「ぺあぜっと」への取り組みも休日を推奨されてますからね。

 

なぜ?を考えさせるプログラムってことは、

なんでなんで?という疑問に答えていかなければいけません。

指導者の「親」が重要ってことを痛感させられました。

学習量は少ない

Z会の幼児コースは、読んで理解する「識字」や、

文字を書く練習「運筆」の量は圧倒的に少ないです。

「体験」を重視しているので、「ひらがな」を覚えるタイミングも遅い。

意外と簡単ってのは、そういうこと。

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読み書き用の「かんがえるちからワーク」の量は少なく、冊子も薄いですから。

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覚える内容が少ないとはいえ、

ワークブックを楽しみながら勝手にやってくれるか?って言ったら別問題。

上述したように、興味を持つハードルが高い。

単純にラクして知識を詰め込んで貰いたいなら、

他社の教材の方が上なんですよね。

 

ワークブック、教える知識量では「まなびwith」が最高峰。

あそこは、また違った意味で親の負担が大きかったです。

まなびwith幼児コースを契約して気づいたメリット・デメリット

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デジタル教材、英語教材が微妙

2021年度より、幼児コースでもデジタル教材が追加になりましたが、

これは検索ブラウザ上で動作する、簡易アプリ。

まぁ、お世辞にも使いたいとは思えない仕上がりになってます。

スマホやタブレットのSafariやChromeで動作するとはいえ、

CookieとJavaScriptが有効になってないと使えないし、

タブレットに最適化もされてないし、映像も音声も粗い。

 

年中コースからは、デジタル英語教材「きいてわくわくえいごパーク」も有りますが、

こちらも同じくブラウザアプリなんで、ちょっと微妙。

 

この英語教材も、Z会制作ではなく、

「英検 Jr.(英検ジュニア)」のオンライン版の一部を、

Z会向けに提供しているもの。

 

Z会では英会話コース「Z会×リップルキッズパーク オンライン英会話」もありますが、

Z会経由で割引が効くというもので、こちらもZ会のサービスでも有りません。

「リップルキッズパーク」って「レアジョブ」の子供向けサービス。

子供専門のオンライン英会話サービスも多々あるわけで、

まぁ、幼児で英語は、別にZ会じゃなくても良いかなって。

 

ちなみに、毎月提出の添削課題「ぺあぜっとシート」は、

スキャン提出には未対応。切手を貼って郵送しなければなりません

アナログの良さを伝えたいのかもしれませんが、

切手代くらいはサービスしてほしかったかな。

定形郵便物の料金もコロコロ変わるし、切手って家に無いんですよね。

Z会幼児コースまとめ

Z会の幼児コースは、親の教育への考え方で賛否は分かれるかと。

子供には、知識ではなく体験を。

幼児期から先取りして、知識を学ばせたいなら、

ちょっと候補からはハズレますね。

 

Z会は、様々な体験をさせるために、親と一緒に取り組むワーク。

親子で作った記憶、幼少期にしかできない経験をする為の教材。

 

ただ、親にも余裕がないと楽しめないわけで、

子供と一緒に楽しめる時間にも心にも余裕がある人。

先生としての親が必要であり、やはり親が重要なんですよね。

 

あと、玩具も学習量も少ないので、

目に見える成果を求めるとなると、どうしても割高に感じます。

毎月届く教材で、子供が喜ぶ感じもありません。

「あと伸び力」ですから、今では無いのです。

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通信講座って、子供の気分次第でハマり具合も変わるもの。

実際、継続して利用しないと分からないので、

入退会がしやすいZ会は素晴らしいと思う。

契約縛り無しオンライン解約可能資料請求の電話勧誘無し・・・

教材に自身が有るからこそ、できるのことなのかなと。

【Z会】幼児コース資料請求

 

勧誘や営業が多いところって、やっぱイメージ悪い。

特典で釣って、解約難解ってところ・・・ありますよね。

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