記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
吸引力が変わらないと話題の、ダイソンの掃除機。
その中でも、コードレス掃除機の新しい形で気になるのは
以下の3種類。
「ダイソンDC61」
「ダイソンDC62」
「ダイソンDC74」
価格差が結構あるんだけど、違いはどこにあるのか?
ちょっと調べてみました。
もくじ
DC61、DC62、DC74は、基本の本体性能は変わらない。
モデルがたくさんあって混乱するのだが、
DC61・DC62・DC74の本体の機能や性能に違いがあるのかどうか?って事。
- 使っているモーター
- バッテリーの種類
- 充電時間
- 連続使用時間
調べてみたところ、モーターは全てのモデルで、
「ダイソン デジタルモーター V6」という物を使っています。
バッテリーも、みな同じ「ニッケルマンガンコバルトバッテリー」を使用。
強力な吸引力を発揮するモーターも、バッテリーも一緒なんで、
充電時間も一緒。どのモデルでも約3.5時間で完了となっており。
連続使用時間も、全て約20分と同じです。
DC61が、ハンディタイプだからと言って本体性能が劣るわけでもなく、
DC62とDC74がスティックタイプだからと言って、
DC61に吸引力が勝っているわけでもありませんでした。
調べた結果、
DC61、DC62、DC74の本体の性能は、ほぼ同じという事でした。
コードレス掃除機DC61、DC62、DC74の違いは付属品。
本体性能は一緒なのに値段が違う。
大量に有るモデルの違いは、付属品にありました。
一番安いダイソンDC61の付属品と価格。
ロングパイプが付属していない、ハンディ型のコードレス掃除機DC61。
フトンツールが付属しているので、布団クリーナーとしても使えます。
- ミニモーターヘッド
- フトンツール
- 隙間ノズル
- コンビネーションブラシ
DC61 モーターヘッドの価格
ダイソン公式オンラインストア:40,937円(税込)
市場価格:約30,000円~
ダイソンDC62 各モデルの付属品と価格の違い
DC62はロングパイプと、
モーターヘッド(カーボンファイバーブラシ搭載)が付いているので、
ハンディ型だけでなく、スティック型の掃除機として使えます。
DC62は販売タイプが4種類あり、
「DC62」、「DC62 モーターヘッド」、「DC62コンプリート」、
ダイソンオンライン限定モデルの「DC62プロ」があります。
- ロングパイプ
- モーターヘッド
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
DC62(エントリーモデル)の価格
ダイソン公式オンラインストア:55,944円(税込)
市場価格:約43,000円~
DC62【税込】 ダイソン サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー 【掃除機】dyson DC62 エントリー [DC62]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
- ロングパイプ
- モーターヘッド
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- 壁掛けブラケット
DC62 モーターヘッドの価格
ダイソン公式オンラインストア:71,794円(税込)
市場価格:約50,000円~
dyson|ダイソン コードレスクリーナー「デジタルスリム DC62 モーターヘッド」 DC62MH <パープル/ニッケル>【送料無料】
- ロングパイプ
- モーターヘッド
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- 壁掛けブラケット
- ソフトブラシツール
- フレキシブル隙間ノズル
- フトンツール
DC62 コンプリートの価格
ダイソン公式オンラインストア:82,080円(税込)
市場価格:約59,000円~
ダイソン 掃除機 サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー Dyson Digital Slim DC62 モーターヘッド コンプリート DC62MC フューシャ /ニッケル 【送料無料】
- ロングパイプ
- モーターヘッド
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- 壁掛けブラケット
- フレキシブル隙間ノズル
- アップトップツール
- ハードブラシ
- 延長ホース
DC62 プロの価格
ダイソン公式オンラインストア:82,080円(税込)※オンラインストア限定販売
市場価格:約64,000円~
Dyson DC62 motorhead pro オンラインストア限定モデル 【国内正規品】
オンライン限定販売のはずだけど・・・
ダイソンDC74 モーターヘッドとコンプリートの違いと価格。
DC62のモーターヘッドが、
カーボンファイバーブラシから、ソフトローラークリーナーヘッドになったモデル。
基本的な違いはヘッドのみ。
DC74も販売モデルが2種類あり、
「DC74 モーターヘッド」、「DC74 コンプリート」があります。
同じコンプリートモデルでも、
DC62のコンプリートモデルとは付属品が異なり、プロモデルに近い付属品。
- ロングパイプ
- ソフトローラークリーナーヘッド(Dyson Fluffy)
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- 壁掛けブラケット
DC74 モーターヘッドの価格
ダイソン公式オンラインストア:80,784円(税込)
市場価格:約63,000円~
【送料無料】ダイソンコードレスクリーナー 「DC74 モーターヘッド 」DC74-MH 【国内正規品】 (DC74MH)
- ロングパイプ
- ソフトローラークリーナーヘッド(Dyson Fluffy)
- コ ンビネーションブラシ
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- 壁掛けブラケット
- ハードブラシ
- 延長ホース
- フトンツール
DC74 コンプリートの価格
ダイソン公式オンラインストア:91,584円(税込)
市場価格:約70,000円~
【送料無料】ダイソンコードレスクリーナー 「DC74 モーターヘッド コンプリート」DC74-MC 【国内正規品】 (DC74MC)
「DC61」「DC62」「DC74」の価格差からパーツ価格を考える。
ダイソンのモデルによる価格差を、ざっとまとめてみる。
- DC61 モーターヘッド:40,937円(税込)
- DC62 エントリー:55,944円(税込)
- DC62 モーターヘッド:71,794円(税込)
- DC62 コンプリート:82,080円(税込)
- DC62 プロ:82,080円(税込)
- DC74 モーターヘッド:80,784円(税込)
- DC74 コンプリート:91,584円(税込)
DC61とDC62を比べたら、約1.5~4万円も違う。
DC61とDC74を比べたら、約4~5万円近く違う。
確かに、DC61はハンディータイプですから
他に比べたら、安いのは当たり前。
しかし実際のところ本体性能は、ほぼ変わらないんで。
付属品が違うだけ。
だったらダイソンの付属品だけ購入できないか?
価格も調べてみましたが・・・
ロングパイプだけで1万円以上、
[ダイソン] Dyson Wand 純正 DC58 DC59 DC61 DC62 延長 ロングパイプ 紫【並行輸入品】
モーターヘッドも1万5千円以上します。
[ダイソン]Dyson DC59 DC62 Carbon fibre motorised floor tool ダイソン純正 カーボンファイバー搭載モーターヘッド【並行輸入品】
というわけで、後から別途オプション購入する予定なら、
最初から、DC74 コンプリートモデルを購入した方が安いです。
【送料無料】ダイソンコードレスクリーナー 「DC74 モーターヘッド コンプリート」DC74-MC 【国内正規品】 (DC74MC)
布団ツールって結構使えますから。レイコップ要らずです。
→ 花粉の時期。外に布団が干せない対策としてダイソンDC61で布団に掃除機をかける利点。 | 自宅で節約育児 育じたく。
DC74とDC62の主な違いはヘッドだけですが、
ヘッドが違うだけで吸引力は全然違う。
ソフトローラークリーナー(Dyson Fluffy)ってフローリングだけじゃなく、
カーペットや畳でも吸引力抜群って話だから。
コスパが良いのは、本体性能が同じの「ダイソンDC61」。
そんなこんなで我が家は、ダイソンDC61を購入しています。
我が家は優秀なコードレス掃除機マキタもあるので、
→マキタの掃除機 CL182FDRFW を半年使って気付いた、コードレスのメリット。 | 自宅で節約育児 育じたく。
カーペット掃除と、布団掃除の為に買い足した感じです。
ダイソンには無い利点がマキタにはある。
急速充電で、バッテリーの持ちも良く、ゴミ捨ても楽。
フロアー掃除などの広範囲での掃除は、
マキタの方が使い易く、業務用の吸引力で十分にキレイになります。
我が家は、マキタCL182FDRFWとダイソンDC61の2台持ちで、
毎日、快適に掃除をしています。
→「マキタ CL182FDRFW」と「ダイソン DC61」。コードレス掃除機の2台持ちの使い分け具体例。 | 自宅で節約育児 育じたく。
カーペットやソファーといった、短時間でパワーが必要な所の掃除には、
吸引力もある、DC61が1台あれば、十分キレイになります。
ハウスダストも一気に吸引しちゃう。
布団クリーナーとして使える、フトンツールもはじめから付いてるし、
付属品も、満足いく使い心地ですから。
DC61は取り回しのしやすさもあり、リビングに置いておけばササッとつかえる。
→「ダイソン DC61 motorhead」ハンディークリーナーなのに吸引力がスゴイ。使用感レビュー。 | 自宅で節約育児 育じたく。
マキタのコードレスと比べても、引けを取らない掃除機です。
→コードレス掃除機「ダイソン DC61」と「マキタ CL182FDRFW」を比較してみた。 | 自宅で節約育児 育じたく。
DC62や、DC74で高い所を掃除するんだったら、
クイックルワイパーの方が、軽くて使いやすいし、キレイになると思う。
→クイックルワイパーハンディとウェーブの違い。取り替えシート価格と性能比較。 | 自宅で節約育児 育じたく。
伸び縮みするタイプもあるから。
不必要なパーツの為に、お金を払ってませんか?
使わないパーツがあっても邪魔なだけです。
値段が高いからと言って、吸引力が高くなるわけでは有りません。
必要な場所で、必要な吸引力があれば良いんですから。
61と74の違いがわからなかったがよく分かった。74を買って失敗したかと思って心配していたが、安心できた。