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引っ越した時から使っている、縦型の洗濯機。
購入してから5.6年という、一般的な物です。
しかし、まだ動くのですが洗濯機能に物足りなさを感じ、
ついに、買ってしまいました。
日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム スリム BD-S8700R(右開きタイプ)」
右開きタイプのカラーは、ライトベージュのみ。
我が家は、洗濯機を置く場所の関係で、
右開きタイプを選びました。
日立 10.0kg ドラム式洗濯乾燥機【右開き】ライトベージュHITACHI BD-S8700R-C
BD-S8700Lといって、左開きタイプの物もあります。
カラーはピュアホワイトとライトベージュの、2色展開になってます。
BD-S8700L-W【税込】 日立 10.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】ピュアホワイト HITACHI [BDS8700LW]【返品種別A】【oogata1129】【送料無料】【RCP】
ドラム式洗濯機を初めて使いましたが、5.6年の間に、
ここまで洗濯機が進化していたことに驚き。
縦型洗濯機から、ドラム式洗濯機に買い替えた、
購入レビューです。
もくじ
普通のマンションでも、ドラム式洗濯機は置ける。
買う時に一番心配だったのが、ドラム式洗濯機が家に置けるかどうか。
我が家は賃貸ですし、浴室はお世辞にも広いとは言えない広さ。
これが、我が家の洗濯機を置くところ。
トレーのようなものは、防水パンというそうです。
防水パン大きさ(内側)・・・奥行60cm×横幅74cmくらい。
置けるか心配だったので調べていると、
公式サイトに、これくらいの広さがあれば、
ドラム式洗濯機が置ける、という寸法が書いてあるページがありました。
→洗濯機・衣類乾燥機:洗濯機を選ぶ前にココをチェック!:日立の家電品
ドラム式洗濯機を置くのには、
横幅・・・62~67.5cm
奥行・・・57.7cm
この寸法があれば大丈夫との事。
我が家の防水パンは奥行は60cm、横幅は74cmあるので寸法は大丈夫そうです。
型番別でもドラム式洗濯機の詳しい寸法も、日立の公式ページにあります。
→洗濯乾燥機 BD-V9700、 BD-ST9700、BD-S8700 : 日立の家電品
上記のページで、しっかり大きさを確認できたので、
ドラム式洗濯機、我が家にもちゃんと置けました。
前面は、湾曲した形になっているので、
厚みは増していますが、キレイに収まってます☆
ドラム式洗濯機がスリムタイプなので、横幅もバッチリです。
取り出し口が大きく、洗濯物の出し入れが楽。
日立のドラム式洗濯機ビッグドラム スリムBD-S8700Rを購入する前は、
縦型の洗濯機を使っていました。
縦型だと、洗濯槽に深さがあるので、
洗濯物が取り出し難かった。
ドラム式は、大きく扉が開くので洗濯物の出し入れが本当にし易い。
私は、標準より身長が低め(150cm台)なので、
なお更、ドラム式の扉の位置は嬉しいです。
洗剤を入れる所が常にキレイな状態を保てる。しかも使いやすい。
日立のドラム式洗濯機ビッグドラム スリムBD-S8700Rの
洗剤を入れる位置が、分り易くて使いやすい。
洗剤を入れる所は、操作パネルの横。
蓋が大きく開いて、左から粉末洗剤・液体洗剤・柔軟剤
というように並んでいます。
どのようにして洗剤が、本体の方に入っていくかというと、
液体洗剤入れの所から、水が出てきて、
洗い流すようにして洗剤を本体に入れてるようです。
良く出来た仕組みです。
水で常に洗剤を洗い流しているので、洗剤入れが汚れにくい。
しかも蓋が付いているので、埃も入らないし、
洗剤を入れる所が、取り外し出来るので掃除がしやすい。
地味にうれしいポイントです。
洗濯時は騒音まではいかないが、ある程度の音はする。
洗濯をしていると、やはり音は出ます。
ですが、縦型洗濯機の時に比べたら 断然静か。
特に脱水の時の音が、静かになっています。
しかし、ドラム式洗濯機で乾燥をしている時の音は
少し気になる方もいるかも。
温風を出しながら乾燥させるので、風を出しているときは
「ブォー」っと勢いのよい音がします。
はじめ少しビックリしましたが、
洗濯機を置いている、脱衣所の扉を閉めてしまえば、
何ら問題ない、音の大きさになるので、
音に関しては、気にしなくてもよいと思います。
糸くずフィルターや、乾燥フィルターなどの手入れがしやすい。
縦型洗濯機にも、糸くずを取るフィルターは付いてましたが、
洗濯ネットみたいな袋状の所に、ゴミを溜める仕組みでした。
袋状になっているので、掃除しても角に埃が残ってしまったり、
ネットに糸がこびりついて、手入れがし難かったんです。
日立のドラム式洗濯機に付いている、フィルターは、
糸くずフィルターと、乾燥フィルターとの2種類に分かれていて、
どちらも手入れがしやすい。
まずは糸くずフィルター。
本体の下の部分に付いています。
蓋を開けると、黄色いつまみのような物が見えます。
回転させて、引っ張り出すと、
糸くずがたまるところが出てきます。
トレーが網目状になっている感じ。ネットの様に
網目に糸くずがくっつことが無く、ふき取ればすぐにキレイになります。
次に乾燥フィルター。本体の上部に付いています。
中は箱のようになっていて、こちらもティッシュでふき取れば
すぐにキレイになります。
あとは、本体の蓋の内側にあるパッキンに、
乾燥機能を使った後は、必ず埃が付いています。
洗濯の後には、水滴も付きます。
しかし、これもティッシュなどでふき取っちゃえば全然問題なし。
手軽に手入れが出来るので、キレイさを保てる。
手入れのしやすさは、使っていく中で大切です。
乾燥機能がスゴイ。タオルが超フワフワ。
我が家にあった、縦型洗濯機にも乾燥機能は付いていたんですが、
使い方もややこしく、タオル類だけを乾かす事しかしませんでした。
仕上がりもイマイチ。
乾燥機の購入も考えたくらいです。
日立ドラム式洗濯機ビッグドラム スリムBD-S8700Rは、
乾燥機能が、ビックリするくらい優秀。
タオルが極上に超フワフワな仕上がりになります。
乾燥機能を使って乾かしたタオルと、そうでないタオル。
毛足の揃いが全く違う。
※写真上が、普通に乾かしたタオル。
下が、乾燥機能で乾かしたタオル。
遠目から見ても一目瞭然です。
乾燥させるのに、「風アイロン」という機能を使っているとか。
拭き心地も、乾燥機能で乾かしたタオルの方が、
肌にあたる感じが、本当にソフト。
タオルは、常に乾燥したいくらいの仕上がりです。
これだけ完璧な乾燥が、ドラム式洗濯機で出来るのならば、
別売りの乾燥機は必要ないですね。
洗濯乾燥にかかる時間は約3時間。節電モードだと約6時間。
我が家の場合、保育園児2人・大人2人の4人家族。
家族4人で出る、1日の洗濯物の量はだいたい4kg。
このくらいです。
この量の洗濯物を、部屋干しにすると、
必ずと言っていいほど、生乾き状態の物が出てくる。
厚手のタオルなんて、1日干していても生乾き臭が出ちゃう時があります。
ドラム式洗濯機が我が家に来てからは、お天気の悪い日は、
必ずと言っていいほど、洗濯乾燥を使っています。
洗濯乾燥の中にもコースがあり、よく使うのは、
標準コースと、節電コース。
標準コース・・・約3時間
節電コース・・・約6時間
それぞれ上記の時間で、洗濯から乾燥までをしてくれます。
3時間、6時間と聞くと、長く感じますが、
丸一日(24時間)部屋干しで、生乾きになるんだったら
3~6時間放っておいて、洗濯から乾燥までを完璧にしてくれる方が、
断然いいです。
それに、干す手間も省ける。
部屋の中から、部屋干しのハンガーがなくなる。
洗濯物から出る、じめじめとした湿気もなくなるんです。
梅雨時期や、雨の日は絶対活用です。
しかし、電気代は気になるもの。
お天気の良い日は、太陽の日差しを存分に利用して
外干しで電気代節約。
洗濯乾燥の洗濯可能重量が6kgまでなので、
洗濯から乾燥まで行う時は、まとめ洗いでの節電もイイですね。
普通の洗濯だったら約35分。ナイアガラ洗浄効果でキレイ。
ドラム式洗濯機は、従来のイメージだと、
洗浄力は弱いという印象でしが、
日立のBD-S8700を実際使ってみたら、全く違っていました。
子供たちが保育園で付けてきた食べこぼしのシミ。
バッチリ落ちてた。
「ナイアガラ洗浄」という方法で、洗濯を行っていて
ドラムを回しながら、水をシャワーのように勢いよく出しながら
洗う事で、頑固な汚れもキレイに落ちていくみたい。
実際に、洗っているところを見てみても
結構な勢いでバシャバシャ洗っている。
でも、洗い上がりの洗濯物は、傷んでいない。
スゴイです。日立のナイアガラ洗浄。
→洗濯乾燥機 BD-V9700、 BD-ST9700、BD-S8700 : 日立の家電品
それに洗濯の標準コースで、約35分で、
食べこぼしや、泥汚れがキレイになっちゃうんです。
早くてキレイ。
朝の忙しい時間にも嬉しいです。
これから、本格的な夏が始まり、
子供達の、泥んこ汚れも多くなる季節。
これだけの洗浄力と時短洗濯が出来れば、たくさん汚して来ても一安心です。
細かい設定も可能。いろいろある機能紹介。
日立のドラム式洗濯機BD-S8700R。
他にもいろいろな機能が付いています。
- 細かい設定ができる。
- 自動お掃除で、洗濯槽のカビ予防。
- 温水ミストシャワーで、洋服の黄ばみを抑制。
- eco水センサーで常に節水。
- 静止乾燥で、ドライマークの物も乾燥できる。
- スチームアイロンで、シャツのしわ取り完了。
細かい設定もできる。
洗濯や、洗濯乾燥を使用するとき、
洗う時間やすすぎの回数、脱水の具合なども細かく設定できます。
天気や、状況に合わせて設定を変えられるので、
自分好みの洗い上がりに出来る、カスタマイズ感があります。
自動お掃除機能で、洗濯槽のカビ予防。
自動お掃除は、洗濯のたびに洗濯槽を掃除してくれる機能です。
掃除に13Lの水を使って、洗濯槽をキレイにします。
水道代が、結構かかるのかと思ったら、
1回あたり約3.7円。1年使っていても約1360円。
意外に高くない。
洗濯槽を念入りに掃除する「槽洗浄」の出番が少なくて済むのも嬉しいです。
→洗濯乾燥機 BD-V9700、 BD-ST9700、BD-S8700 : 日立の家電品
温水ミストシャワー機能で、洋服の黄ばみを抑制。
日立のドラム式洗濯機を選んだ理由には、この「温水ミストシャワー」というのがありました。
今まで、絶対と言っていいほど白いシャツや、白いTシャツは
首回りや、脇の下が特に黄ばんでました。
それが防げるんですから、すごい事です。
シャツや、Tシャツを保存する前は、
必ず、温水ミストシャワーで洗ってからの保管で決定です。
eco水センサーで常に節水。
「eco水センサー」は、洗濯物の分量や、
水温、布の質感などをセンサーで感知して
最適な水の量で洗濯をしてくれます。
洗濯の標準コースなどで、常に設定されています。
余計な水を使わないので、節水になる仕組みです。
縦型洗濯機は、たくさん水を溜めて洗濯していたので
節水になって、本当に助かります。
静止乾燥機能で、ドライマークの物も乾燥できる。
静電気を防止して、乾燥させる機能。
ドラムを回転させないで乾燥させてるから、
型崩れをしないんです。
上履きとか、シューズ類にもこの「静止乾燥」が使えます。
我が家は、子供が2人いますので、
天気が悪いのに、運動靴や上履きを洗わないといけない時があります。
そんな時にだって、キレイに洗って乾かしてあげられる。
便利な機能です。
スチームアイロン機能で、シャツのしわ取り完了。
すぐに着たいのに、衣類のシワが気になって着れなかった。
朝からアイロンを出して、急いでアイロン掛けした。
などといったことをしなくて済む、画期的な機能が
「スチームアイロン機能」
ドラム式洗濯機が、ここまで出来るとは思いませんでした。
アイロンがけの手間が省けるので、支度にかける時間が短くて済みますね。
たくさんの機能が付いているのにも関わらず、とってもわかり易くて使いやすい。
縦型洗濯機が古いタイプだったからかもしれないですが、
この使いやすさの違いに、終始驚きと感心です。
使ってみた結果は・・・大満足☆
日立のドラム式洗濯機「ビッグドラムBD-S8700R」に、
買い替えて、本当に良かったと思えます。
日立 ドラム式洗濯乾燥機(10.0kg・右開き) BD−S8700R(C)<ライトベージュ>【標準設置無料】
生乾きの匂いで悩んでる。
乾燥機能に満足していない。
そう思っている方などにオススメできる、素敵な洗濯機です。