私の電動自転車は、前後チャイルドシートを付けています。
普通の電動自転車に後付けです。
違法改造車みたいですが・・・これで全然問題ありません。
→普通の電動自転車にチャイルドシートを後付けして3人乗りにする方法。
電動自転車を買い換えるとともに、チャイルドシートも買い換えてきたので、
なんとなく違いも理解できました。
前乗せと後ろ載せの違いと、値段と性能の違い。
オシャレなチャイルドシートは・・・やっぱり高い。
もくじ
- 1 OGK ヘッドレスト付デラックス後ろ子供のせ RBC-007DX3 レビュー
- 2 OGK 自転車用チャイルドシート フロント用(前) FBC-003S2 レビュー
- 2.1 パナソニック前用チャイルドシートNCD336レビュー。OGK前乗せモデルとの違い。 次女が成長し、OGKの前チャイルドシートが窮屈になってしまったので、 パナソニックのヘッドレスト付前チャイルドシートに買い換えました。 4歳まで使う事を、考えているのであれば、 イロイロ調節が利く、ヘッドレスト付前チャイルドシートが良いと思います。 今まで使っていたのは、OGKの前チャイルドシートは、 簡易的な形で、値段も約3000円とお手頃価格。 最近OGKのチャイルドシートが、なんだか窮屈そうになってきた。 次女自身も、乗っているときに「足が痛い!」と訴えてきたり。 取り付けた電動自転車は、パナソニックのギュットアニーズ。 →パナソニック ギュットアニーズとビビの違いを徹底比較。BE-ENMA033購入レビュー。 純正品のチャイルドシートなら、取り付けも条件も確実だし統一感も出る。 値段は約9000円。 Panasonic(パナソニック) 電動自転車専用 前子供乗せ(フロントチャイルドシート) NCD336 価格が大幅に違うから、非常に悩みましたが・・・。 買ってみたらOGKと全然違います。 最初に買っとけば良かったと後悔。 OGKの前乗せチャイルドシートとの違いレビューします。 高さ調節可能でしっかり固定。取り付け位置の微調整も可能。
- 2.2 座面の位置が下がると、子供の膝がハンドルに当たらず快適に座れる。
- 2.3 視界が開ける。子供が成長しても安心走行。
- 2.4 走行中はガニ股になりがち。べダルがやや漕ぎ難くい。
- 2.5 パナソニックは乗車可能年齢まで安心して乗せられる。子供の乗り心地優先。
- 3 OGK ハデかわ後ろ子供のせ RBC-009S3 ブラック/ピンク レビュー
- 4 オシャレなチャイルドシートはイエップ。Yepp maxi EASYFIT setレビュー。
- 5 前乗りと後ろ乗りチャイルドシートでは、適用年齢に差がある。
OGK ヘッドレスト付デラックス後ろ子供のせ RBC-007DX3 レビュー
後ろ用のチャイルドシートはコレを使っています。
後ろに付けるチャイルドシートは、
実際に子供がチャイルドシートに乗っている姿は、
自転車に乗ってしまったら、親から見えないので、
寝てしまった場合や、安心感を得るために、
ヘッドレスト(後頭部保護パーツ)付きタイプにしました。
実際に付け様子です。
後ろ用チャイルドシートは、
対象年齢は1歳~6歳頃(20kg)まで。
身長は115cm以下まで、対応しているので、
今は長女(3歳7カ月の13kg)が載っています。
実際に、乗り心地もイイ様です。
案の定、寝てしまう事もありましたが、高さもあるし、
脇にもしっかりガードが付いているので、安心して乗せていることが出来ます。
背中のメッシュ部分を倒すと、簡易的な後ろカゴにもなります。
全然期待してなかったんですが、コレ買い物の時に非常に便利。
買い過ぎても持って帰れない不安もないし、無理やり重ねて卵が潰れる恐れも無くなりました。
OGK 自転車用チャイルドシート フロント用(前) FBC-003S2 レビュー
次に、前用のチャイルドシートはこれを使っています。
値段がとてもお手頃価格なので、シンプルな物にしました。
前チャイルドシートは、子供が乗っている姿が直接見れます。
自転車のタイプを選ばないので、
私が使っている電動自転車にも、取り付けオッケーでした。
子供の好きな、アンパンマンも装着。
アンパンマンの頭を押すと、「プゥプゥ♪」と音が鳴ります。
フロントチャイルドシートは、
1歳頃から4歳頃(15kg)まで、身長は100cm以下まで、対応しているので、
次女(1歳9ヶ月の11kg)が乗ってます。
子供を乗せない時は、座面を前に折りたためるんです。
前面にスペースが空いて、漕ぎやすくなります。
前後チャイルドシート後付けが、私の電動自転車3人乗りスタイルです。
パナソニック前用チャイルドシートNCD336レビュー。OGK前乗せモデルとの違い。
次女が成長し、OGKの前チャイルドシートが窮屈になってしまったので、
パナソニックのヘッドレスト付前チャイルドシートに買い換えました。

4歳まで使う事を、考えているのであれば、
イロイロ調節が利く、ヘッドレスト付前チャイルドシートが良いと思います。
今まで使っていたのは、OGKの前チャイルドシートは、
簡易的な形で、値段も約3000円とお手頃価格。
最近OGKのチャイルドシートが、なんだか窮屈そうになってきた。
次女自身も、乗っているときに「足が痛い!」と訴えてきたり。
取り付けた電動自転車は、パナソニックのギュットアニーズ。
→パナソニック ギュットアニーズとビビの違いを徹底比較。BE-ENMA033購入レビュー。
純正品のチャイルドシートなら、取り付けも条件も確実だし統一感も出る。
値段は約9000円。

Panasonic(パナソニック) 電動自転車専用 前子供乗せ(フロントチャイルドシート) NCD336
価格が大幅に違うから、非常に悩みましたが・・・。
買ってみたらOGKと全然違います。
最初に買っとけば良かったと後悔。
OGKの前乗せチャイルドシートとの違いレビューします。
高さ調節可能でしっかり固定。取り付け位置の微調整も可能。


Panasonic(パナソニック) 電動自転車専用 前子供乗せ(フロントチャイルドシート) NCD336
OGKの前チャイルドシートと、パナソニックの前チャイルドシート。
取り付け方法に、大きな違い有りです。
OGKの前チャイルドシートの取り付け方法。
OGKの前チャイルドシートは、
チャイルドシートについているフックを、ハンドルに引っかけて、
ハンドルステムにセーフティーロックというのを、はめ込んで取り付け終了。
取り付け方法は、とても簡単です。
しかし、ハンドルステムとサイズが合わなかったのか、
セーフティーロックの金属が当たり、キズが付いてしまった。
安定感もイマイチで、外れませんが、ちょっとぐらつきがありました。
パナソニックの前チャイルドシート取り付け方法。
パナソニックのチャイルドシートには、細かな付属品が結構あります。
このパーツを使って、チャイルドシートを装着していきます。
まずは、取り付け部品A・Bを六角穴付ボルトで
ハンドルステムに取り付ける。
ボルトを締める時は、付属されてる六角レンチを使う。
取り付け部品の位置で、チャイルドシートの高さが決まるので、
好みの高さになるように、微調整しながら取り付ける事が可能です。
次にチャイルドシート本体を装着していきます。
本体を、取り付け部品Aの穴に差し込む。
ハンドル掛けフックを、ハンドルに引っかけ、
プラスドライバーで、ネジをしっかり締めて固定します。
OGKのチャイルドシートは、ハンドルに引っかけるフックは固定されてましたが、
パナソニックのチャイルドシートはフックが可動式。
取り付け部品の位置に合わせて、細かな高さの調節が出来るようになってます。
後は、本体と取り付け部品とを固定するために、
蝶ネジを取り付け。
落下防止の蝶ネジも、ハンドル掛けフックに取り付けます。
最後に足置き用のステップを、子供の足の長さに合わせて取り付けます。
ステップの高さも、3段階に調節が可能。
完成です。
子供たちを乗せてみました。
見た目も統一感があって、バッチリです。
取り付け方法はOGKの物と比べると、だいぶ複雑になっていますが、
その分しっかり固定されグラつかず、多くの箇所で調節も可能です。
チャイルドシートの高さを、調節して付けられる所は凄いデス。
座面の位置が下がると、子供の膝がハンドルに当たらず快適に座れる。
座面の位置が、大分変わりました。
OGK前チャイルドシートの座面位置。
ハンドルの位置と座面の位置が、ほとんど同じ。
子供を乗せるとこんな感じ。
ハンドルと座面の間のスペースが狭く、ハンドル部分に、膝が当たってしまう。
さらに、乗せる時も下ろす時も、
靴がハンドルに当たって、引っかかっていました。
パナソニック前チャイルドシートの座面位置。
ハンドル位置よりも、座面の方が下になっている。
座面の位置が下がったことで、ハンドル位置と膝との間にスペースが出来ました。
横から見ても、スペースがあることがわかります。
膝もハンドルに当たらない。
靴も引っかからずに、乗せられるし下ろすこともできる。
「足が痛い!」と訴えていた次女も、
とても快適そうに座ってくれています。
座面の大きさも、変わりません。
座る所の大きさは変わらないのに、乗った時には余裕が出来るんです。
ハンドルとの間にも、まだまだスペースがあるので、
多少肥えても、パナソニックの前チャイルドシートは対応してくれそうです。
視界が開ける。子供が成長しても安心走行。
座面が低くなったことで、私の視界が広がりました。
チャイルドシートにヘッドレストが付いたのにも関わらず・・・です。
OGKの前チャイルドシートを使っていた時は、子供の頭が視界に入っていたので、
前方が見えずらい状態。
前をのぞき込むような形で、走行してました。
パナソニックの前チャイルドシートにして、座面の位置が下がった事で、
子供の頭が視界に入らず、前方がよく見える。
路面の状況がよくわかるので、安心して走ることが出来ます。
我が家は雨の日でも、電動自転車で保育園の送迎をしているので、
→雨の日の保育園送迎に欠かせない雨具。自転車用レイングッズまとめ。
前方が見やすい事は、本当に大切です。
今まで高い位置に前チャイルドシートがあった事が、けっこう危険だったんだと、
座面の位置の違いで、実感しました。
漕ぎ手の視界確保は大事です。
子供の頭が、私の視界に入ってくるまで余裕があります。
これから子供の身長が伸びたとしても、視界は安全です。
走行中はガニ股になりがち。べダルがやや漕ぎ難くい。
OGKの前チャイルドシートは、座面の位置が高かったので、
サドルと、チャイルドシートの間にスペースがあり、
足が当たるような事はありませんでした。。
パナソニックの前チャイルドシートは、
座面の位置が下がったことで、漕いでる時に足が当たります。
OGKよりも、漕ぎ難くなります。
子供が乗っていない場合は、
チャイルドシートの背もたれを、ハンドルの方に倒すことが可能。
背もたれを倒した状態だったら、がに股にはなりません。
座面が低くなれば、膝はぶつかります。
座面位置は調節できるので、子供側に余裕が有れば高くしても良いですね。
パナソニックは乗車可能年齢まで安心して乗せられる。子供の乗り心地優先。
OGKの簡易的タイプ前チャイルドシートは、
後ろチャイルドシートに移行する前の、
短期間に使用する為に使うのであれば、問題ないと思います。
しかし、前チャイルドシートの乗車可能年齢「4歳・15Kg・100cm」までを、
OGKの前乗りで、乗せられると思ったら、それはちょっと厳しいと思います。
実際、私の子供(次女)は2歳で13kgですが、
上述したように、既に非常に窮屈です。
私の子供が少しぽっちゃり気味なのは有りますが、
4歳15kgまで乗せられるとは、到底思えないです。
一方、パナソニックの前チャイルドシートは、値段が高い分メリットが多いです。
- 前チャイルドシートの、座面位置が低い。
- 子供が、座りやすく乗りやすい。
- 前チャイルドシートの、乗せ降しがしやすい。
- 視界が確保でき、安全に走行できる。
漕ぎ手の視界も確保されるってのも有りますが、
子供が乗りやすいことが一番だと思います。
次女も座っている時の窮屈さがなくなり、乗っていて快適そうです。
長期間の使用を考えたら、パナソニックのチャイルドシートです。
お値段は高めですが、使用期間と安全面、
乗り易さと造りを考えたら、妥当な価格です。
【パナソニック ギュット オプションパーツ】Panasonic 前チャイルドシート NCD336A【前乗せ】【子供椅子】【同乗器】【サイクルパーツ】
今回は、実際に私が使っていた、
OGKの簡易的で、安いタイプのものと比べましたが、
OGKでも、パナソニックと同じ様なタイプの前チャイルドシートがあります。
価格も同じく、9000円前後・・・
だったら純正品のが良いかも。
[送料無料] 日本製 OGK 自転車用前子供乗せチャイルドシート[FBC-011DX3/フロント用ヘッドレスト付き] 前用チャイルドシート 子供(子ども)・幼児・赤ちゃん(ベビー)の同乗用
子供を2人連れての買い物や、保育園送迎にはチャイルドシートは必須です。
あと2年、次女は前チャイルドシートに乗ります。
パナソニックの前チャイルドシートの乗り心地の方が良さそうですので、
4歳まで乗せる事を考えている場合は、
パナソニックの前チャイルドシートをオススメします。
OGK ハデかわ後ろ子供のせ RBC-009S3 ブラック/ピンク レビュー
パパ用の電動自転車にも、後ろ用チャイルドシートだけ付けてます。
毎日子供を乗せないので、
簡易的な形の、チャイルドシートでもイイかなぁってゆう事で
ヘッドレスト(後頭部保護パーツ)が付いていないタイプです。
OGK ハデかわ後ろ子供のせ RBC-009S3 ブラック/ピンク
実際に付けてみた様子はコレ。
色はピンクです☆
以外にカッコ可愛い感じで、パパ用自転車でもイイ感じです。
長女は、このピンク色が気に入っている為、
お出かけの時、パパの自転車に喜んで乗っています。
ヘッドレスト(後頭部保護パーツ)がないタイプの、後ろ用チャイルドシートも
対象年齢は1歳~6歳頃(20kg)まで。
身長は115cm以下までです。
こちらも背中のメッシュを倒すと、後ろカゴになるんです。
やはり、買い物の時にはとっても便利。
パパに、たくさん買い物を頼んでも安心です☆
オシャレなチャイルドシートはイエップ。Yepp maxi EASYFIT setレビュー。
デザインの良い電動自転車パナソニッEZを改造して、子供乗せ対応にしたので・・・
→パナソニックの電動自転車「Panasonic EZ」を子供乗せモデルに改造してみた。
チャイルドシートもオシャレなYepp(イエップ)に挑戦しました。
自転車 チャイルドシートYepp maxi EASYFIT set チャイルドシート キャリア取付タイプ 後ろ子供乗せ オランダのGMG社 (ポイント8倍)
箱は三角形・・・デカいっす。
Yepp Maxiと、荷台に取り付ける為の専用の金具(EASYFIT Carrier)がセットになった。
Yepp maxi EASYFIT setモデルです。付属品はこんな感じ。
こちらが、後ろキャリアに取り付けるためのアダプタ。
ネジで4か所固定するだけ。取り付けはイージー。
後は本体のYepp Maxiを斜めに入れ込んで、固定するだけ。
背面の白いレバーを回すだけで、固定具が飛びてて、しっかりと固定される仕組み。
レバーを回す前は、引っ込んでいるけど・・・
レバーを回すと、突起が飛び出てしっかりと固定されます。
Yeppはやっぱりオシャレですね。
Yeppはオシャレなだけじゃなく、機能的にも優れていました。
背面上部に握れる取っ手もついているので、自転車を動かしやすいし、
Yeppは、チャイルドシートを外す事も容易に可能になってます!
チャイルドシートは、専用の荷台(EASYFIT Carrier)に固定しているだけ。
白いレバーを回せば、簡単にチャイルドシートも外れます。
簡単に外れるから、盗まれたら大変なんだけど、
カギも付属しており、取り外しレバーのロックもできるようになってます。
普段子供のせ自転車として使わない場合は、チャイルドシートを外しておける。
チャイルドシートって汚れやすいから、簡単に外れて掃除できるのも素晴らしい。
前乗せモデルはYepp Miniもあるので、間違えないように。
【期間限定SALE中!!!】【送料無料】【即納】Yepp Mini〜イエップ ミニ〜 (フロント取付タイプ)
イエップの値段は高いですが、その分デザイン・機能性も高いです。
前乗りと後ろ乗りチャイルドシートでは、適用年齢に差がある。
チャイルドシート3モデルを記載しましたが、
一般的に後ろ乗りチャイルドシートの方が使える期間は長めです。
後ろ用のチャイルドシートが6歳くらいまで対応しているのに対し、
前用のチャイルドシートは、頑張っても3~4歳までが限界なのでご注意を。
→ 普通の電動自転車にチャイルドシートを後付けして3人乗りにする方法。
同じSGマークでも、耐重量は違いますから。
我が家には、2人の子供がいるので、
前と後ろの両方にチャイルドシートを取り付けて保育園の送迎をしていますが・・・
2人の子供の保育園の通園時期を考えると、
上の子が小学生に上がる年齢で、下の子が4歳になるので、
ギリギリ自転車で通園し続ける事が、不可能かもしれません。
お子さん同士の年齢が近い場合、
年齢が上がるにつれて、3人乗りは不可能になるかと思います。
ご利用は計画的に。
お子さんを自転車に乗せる時は、ヘルメット装着も忘れずに。
面倒ですが、毎度シートベルトもシッカリと固定しましょう。
何かあってからでは遅いですから。