記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
先日、幼児2人同乗対応電動アシスト自転車、
ギュットアニーズを購入しました。
→パナソニック ギュットアニーズとビビの違いを徹底比較。BE-ENMA033購入レビュー。
パナソニックから発売されてる、ギュットシリーズです。
Panasonic(パナソニック) 2015年モデル ギュットアニーズ(Gyutto ANNYS) カラー:マットナイト BE-ENMA033-B チャイルドシート付き電動アシスト自転車 専用充電器付
しかし、ギュットアニーズを買う際、
同じ20型のタイヤ、低重心設計になっている。
パナソニックのギュットシリーズ、ギュットミニDXにするかすごく悩みました。
ギュットアニーズと、ギュットミニDX。
説明を見る限り、子供乗せ用の性能は、ほぼ同じ。
我が家には、保育園に通う2人の子供がいます。
チャイルドシートの年齢制限が、ギュットアニーズを購入する決定打になりました。
もくじ
前チャイルドシートには「4歳・15Kg」という寿命があること。
ギュットアニーズと、ギュットミニDXとの大きな違いは
前のチャイルドシート。
ギュットアニーズは、
- 後ろチャイルドシートは標準装備(6歳22kg迄)。
- 前チャイルドシートは後付け。
- 大きな前カゴ付き。
ギュットミニDXは、
- 前チャイルドシートが標準装備(4歳15kg迄)。
- 後ろチャイルドシートは後付け。
- 前カゴなし(チャイルドシートと併用)。
我が家の子供の年齢は、長女4歳。次女は2歳。
長女は、あと2年したら卒園。
お姉ちゃんが後ろに乗らなくなったら、次女は自然と後ろチャイルドシートに変更です。
次女が、前チャイルドシートに乗る期間は2年間になります。
後ろチャイルドシートは、長女も次女も使うので、
あと4年間は、必ず乗る事になります。
前チャイルドシートは、「4歳以内・体重15kg」という規定もあり。
標準装備の前チャイルドシートが、耐重量が増えるわけでもないし
使用開始の年齢が早まるわけでもない。
→子供乗せ電動自転車は高くてデメリットが多い。チャイルドシートは後付けがオススメな理由。
単純に使用期間が短いのに、がっちりとした前チャイルドシートは勿体ないです。
それに、ギュットミニDXの様に、前チャイルドシートが付いている物は
前カゴがチャイルドシートと併用なので、保育園の送迎の時や、
買い物をした時に、荷物を入れて置く場所がありません。
一方、ギュットアニーズには、
荷物を入れる前カゴとは別に、後ろチャイルドシートが付いている。
耐重量も、ギュットミニDXの前チャイルドシートよりも、
乗れる期間が長く、年齢6歳体重22kgまで乗車可能です。
前チャイルドシートで子供を前に乗せている期間は、本当に短い。
結局、成長したら後ろチャイルドシートに変更になる。
それだったら、最初から後ろチャイルドシートのモデルにした方が良いし、
前チャイルドシートが必要だったら、後付した方がカゴも増える。
子供乗せた場合、前カゴが使えないのは不便。デザインも大事。
ギュットアニーズは、
前カゴ付きで、車体のデザインがイイのも選んだ理由。
ギュットミニDXの様に、前チャイルドシートが付いてるものは、
乗らなくなったら、チャイルドシート部分がカゴになりますが、
どう見ても、チャイルドシートはチャイルドシートです。
ギュットアニーズは、前チャイルドシートは後付ですし、
後ろチャイルドシートは、標準装備されてますが取り外し可能。
![IMG_7708 IMG_7708](https://ikujitaku.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_7708_thumb.jpg)
子供が乗らなくなったら、前後のチャイルドシートはすべて取り外せます。
ブレーキや、アシスト用のワイヤーも、
通常はフレームに沿うように、見えていたりしますが、
![NS000031 NS000031](https://ikujitaku.com/wp-content/uploads/2015/05/NS000031_thumb.jpg)
ギュットアニーズは、ワイヤー内臓のアルミフレームになっているので
すっきりとした見た目にもなってます。
![IMG_7706 IMG_7706](https://ikujitaku.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_7706_thumb2.jpg)
チャイルドシートも取り外せて、見た目がカッコいい。
子供乗せ期間が終わったら、
20型のスタイリッシュな電動自転車です。
バッテリー容量は、8.9Ahあれば十分な走行が可能。
ギュットミニDXのバッテリー容量は13.2Ah。
ギュットアニーズのバッテリー容量は8.9Ah。
バッテリー容量には違いがあります。
確かに、バッテリー容量が多いのは魅力的ですが、
8.9Ah容量があったら、日常生活では何ら問題はありません。
我が家は、往復約2.5kmの距離を保育園の送り迎えで走行してます。
アシストモードはオートマチック。
途中、坂道もありデス。
それでも、1週間に1回の充電で済んでいます。
しかし、8.9Ahバッテリーに寿命がきたり、
予備バッテリーが欲しくなった場合は、
13.2Ahバッテリーをギュットアニーズに付けることも可能です。
→パナソニック電動自転車バッテリーの寿命と互換性。買い換えて気付いた注意点。
値段は、8.9Ahで約3万円。
Panasonic(パナソニック) バッテリー NKY449B02/Li-ion/25.2V-8.9Ah グレー
13.2Ahは約3.4万円。
Panasonic(パナソニック) バッテリー NKY452B02/Li-ion/25.2V-13.2Ah ブラック
予備バッテリーを購入するなら、それほど価格差も無いので、
13.2Ahが良いかと思います。
値段の違いも購入のカギ。安くて性能が同じならギュットアニーズが良い。
ギュットアニーズとギュットミニDXとでは、
販売価格に違いがあります。
- ギュットミニDXの本体希望小売価格・・・14万円
- ギュットアニーズの本体希望小売価格・・・12.9万円
本体価格の時点で1万円の価格差が有ります。
我が家は2人の子供が居るので・・・
一応、3人乗りにした場合の価格も比較する。
ギュットミニDXを3人乗りにするには、後ろチャイルドシートを後付け。
希望小売価格:1.4万円
Panasonic (パナソニック)【チャイルドシート(後用)】リアチャイルドシート【後用子供乗せ】【後子供乗せ】自転車パーツ
ギュットミニDXを3人乗り仕様にすると
合計・・・約15.4万円かかります。
ギュットアニーズを3人乗りにする場合、前チャイルドシートを後付け。
希望小売価格:1万円。
【Panasonic(パナソニック)】 電動自転車専用 前子供乗せ(フロントチャイルドシート)(NCD336A)
ギュットアニーズを3人乗り仕様にしたら、
合計・・・約14万円くらいで出来ます。
- ギュットミニDX:15.4万円
- ギュットアニーズ:13.9万円
ギュットミニDXと、ギュットアニーズを3人乗り仕様で考えたら、
1.5万円くらいの価格差がある。
劣っている点は、バッテリー性能くらいです。
はじめから標準装備されている、前チャイルドシートにも
寿命があります。
良い物を買っても、使う期間が短いんじゃ値段が高いだけで終わり。
決して電動自転車は、安い買い物ではありません。
ギュットアニーズは、長く使える後ろチャイルドシートと、
荷物を入れておける前カゴが、標準装備されている。
子供が乗らなくなっても、カッコいい電動自転車デス。
走行の安全性は、3人乗せても安定感バッチリ。
パナソニックの格安電動自転車ビビと比べても、断然乗りやすいです。
→パナソニック ギュットアニーズとビビの違いを徹底比較。BE-ENMA033購入レビュー。
雨の日も走りやすいので、レイングッズも併せて検討しましょう。
→雨の日の保育園送迎に欠かせない雨具。自転車用レイングッズまとめ。