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新しく、電動アシスト自転車買いました。
パナソニックの「ギュットアニーズ」です。
ギュットアニーズの前は、パナソニックのビビに乗っていました。
以前、子供乗せタイプの電動自転車よりも、
普通の電動自転車を購入した方が安いって言いましたが・・・
→普通の電動自転車にチャイルドシートを後付け→子供乗せ自転車として使う理由
やっぱり子供乗せ電動自転車は違いました。
一般的な電動自転車と比べて、何がが違って何が良いのか?
子供乗せを選ぶ理由について。
もくじ
子供乗せ電動自転車のメリット
バッテリー容量が大きい
ギュットアニーズのバッテリー容量は、16.0Ahのリチウムイオンバッテリー。
以前のパナソニック ビビは、8Ahのバッテリー。
子供乗せモデルは、基本的にバッテリーが大容量となっています。
1回の充電で、行ける距離が長くなり、
子連れでの行動範囲が広がりました。
「遠出=車」だったのが、電動自転車で可能。
車で渋滞する道路でも、電動自転車ならスイスイ。
目的地に着くのが車より早く、駐輪する場所も選ばない。
駐車場って建物入口からも遠いですからね。
ショッピングモール内で渋滞する事も無いから、ホント時短になりました。
また、バッテリーを持ち運ぶ労力も減りました。
8Ahバッテリーを使っていた時は、2~3日に1回のペースで充電。
16Ahのバッテリーに交換した今は、
充電回数が1週間に1回のペースに減りました。
バッテリーの持ち運びって意外と大変。
バッテリーを抱えて子供を抱っこし、玄関までの階段の上り下り。
バッテリーだけで数キロ有るので、これだけで意外と重労働。
保育園のお布団バッグとか、買い物した後とかだと、
もぅホント大変なのです。
また、子供乗せモデルは、バッテリー表示画面もグレードアップ。
バッテリーの残量も細かく分かるよう進化してました。
安いモデルには、液晶画面も付いてないのさ。
エコナビ運転機能も付くようになり、
残量のパーセント表示(%)だけでなく、距離表示(km)も可能。
電動自転車って、バッテリーが切れてしまったら、重いだけの自転車。
普通の自転車と比べて、苦しいだけ。
筋トレしてんのか?っていうくらいペダルも重くなりますので。
タイヤが小さくて太い、走行が安定
ギュットアニーズのタイヤは20型。
パナソニック ビビのタイヤは26型。
タイヤの大きさが、だいぶ違います。
タイヤの太さも、違います。
ギュットアニーズは極太タイヤです。
タイヤを小さく、なおかつ極太にする事のメリット。
子供が乗っていても、安定感のある走行が出来るようになっている事です。
タイヤが小さい分、小回りも利きます。
我が家は、雨の日でも保育園送迎には電動自転車を使用。
雨の日の走行にギュットアニーズを使用したら、ビビの時と全然違い、
太くて小さい20型タイヤは、濡れた路面でも安心して保育園送迎が出来るのです。
ただ、太いタイヤのデメリットも有り、
一般的な自転車に使われているタイヤよりも太いので、
駐輪所にある、駐輪機にハマらない可能性が有ること。
自宅の駐輪スペースが駐輪機のみなら、
タイヤがハマるかどうか、事前に確認してからの購入した方が良いですね。
子供を乗せるのがラク
ギュットアニーズには、後ろ乗せ用のチャイルドシートが初期装備されています。
パナソニックのちょっと高品質なモデルです。
通常の26型電動自転車だと、車体が高く、
後ろチャイルドシートの位置も高くなってしまうわけで、
体重10Kgオーバーを抱っこしての乗せ降しは結構大変だったのです。
20インチのギュットアニーズは、車体が低いので、
後ろチャイルドシートの位置も低くて、乗せおろしもラクになりました。
チャイルドシートのバックルもOGKの様に、
上下分離しておらず、非常に付けやすい。
ちなみに、鍵はチャイルドシートの後ろに付いています。
前カゴが大きい
子供乗せモデルのカゴは、一般的な自転車のカゴよりも大きい。
しかも、ちょっとデザインがかっこよいワイヤーフレーム。
- ビビの前カゴ寸法:幅34cm×奥行28cmくらい
- ギュットアニーズの前カゴ寸法:幅38cm×奥行30cmくらい
写真で比較しても分かりづらいですが、
ギュットアニーズの前カゴだと、
箱入りティッシュと、トイレットペーパーが一緒に入るくらい広いのです。
ハンドルロック機能が有る
チャイルドシートでは、不意に子供が動いたり、
子供の重さも加わり、止めているときは不安定になります。
子供が前後に乗っている時なんかは、不安定さは2倍。
ビビで、子供たちの乗せ降しをしていた時に、
電動自転車が転倒しそうになったことが、何度かありました。
そんな心配が、ギュットアニーズにしたら軽減です。
スタンドの安定感や、仕組みがスゴクいい。
子供が乗っていても楽に止められます。
右がギュットアニーズ。左がビビです。
ビビとは違い、スタンドの地面に触れている面が大きく、
てこの原理を利用して、自転車を持ち上げなくてもスタンドを立てられます。
スタンドを立てるのと同時に、ハンドルにもロックがかかる。
子供が前に乗っていたり、重い荷物がカゴに入っていても、
ハンドルが振られる心配もありません。
子供の乗せ降しが、以前よりも安全に行えちゃいます。
ハンドルロックは、完全にハンドルを固定していないので、
ハンドルの向きを直したい時などは、強めにハンドルを回せば動かせるのです。
3人乗りができる
普通の電動自転車でも、チャイルドシートを付ければ子供は乗せられますが、
2人の子供を乗せるには「幼児2人同乗用自転車」が必要となります。
BAAマークだけでは違法になってしまったのです。
ほとんどの「子供乗せ自転車」には、「幼児2人同乗基準適合車」マークが付いており、
購入時にチャイルドシートが1個しかない子供乗せ自転車でも、
後から後付けでチャイルドシートを増やして、3人乗りに対応できるのです。
子供乗せ自転車≒幼児2人同乗用自転車といっても過言では無い。
子供が増えた我が家も、法改正に伴い、買い替えなければいけなかったのです。
子供乗せ電動自転車のデメリット
デメリットって言ったら、値段しか無いです。
子供を乗せるなら、子供乗せの方が断然運転しやすい。
強いていうなら、デザインくらいでしょうか?
こども乗せっていう自転車。
まぁ、私はこれが嫌で、前乗せチャイルドシートは後付けにしましたけども。
子供を乗せる上で、見た目が犠牲になるのは、もう仕方ないかなと。
ファッションモデルの自転車にも、チャイルドシートを付けてみましたけども、
グラツイちゃって危ないなと感じました。
旦那の自転車ですけど、私には怖くて運転できません。
→パナソニックの電動自転車「Panasonic EZ」を子供乗せモデルに改造してみた。
子供と一緒に乗るなら、やっぱり子供乗せモデルが安心。
小柄な女性は特に、専用モデルの方が良いと思います。
子供乗せ電動自転車まとめ
子供乗せ電動自転車って、値段が高いですが、
子供を乗せる事を想定して造られた自転車だということ。
普通の電動自転車よりも子供向けに最適化されており、
子供を乗せたときの運転のしやすさが全然違います。
- 後ろチャイルドシートが標準装備。
- バッテリーが大容量。
- スタンドが安定、なおかつラクラク駐輪。
- 子供が乗せやすい。
- 走行時も安定感が有る。
- 液晶が進化して、バッテリー残量が見やすい。
- 前カゴに荷物がたくさん入る。
バッテリーも大容量でチャイルドシートも高品質。
バッテリー単品だけでも約3万円ほどの物へグレードアップ。
標準装備のチャイルドシートも、別売りだと約1.5万円もしますから。
子供2人乗せるなら、子供乗せ電動自転車も必須。
ただ、チャイルドシートは後から追加もできますので、
最初から3人乗りモデルで買う必要は無いかなと。
チャイルドシートは、OGKが安くて高品質。
→自転車の子供乗せチャイルドシートの比較。後ろ乗せと前乗せモデルの違い。
子供1人なら、普通の電動自転車にチャイルドシートを付ける方法もあります。
子供乗せってだけで値段が違うので、懐事情との兼ね合いで。
→普通の電動自転車にチャイルドシートを後付け→子供乗せ自転車として使う理由
下の子供は、まだ2歳。卒園まで、あと5年近く有るし、
自動車の維持費に比べたら安い物。
安全性とお金もまた別の問題。
怪我をしてしまうリスクを考えたら安い。
ホント凄い乗りやすくなりました。