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お家にある、sirocaのホームベーカリー。
お餅を作ったり、メロンパンを作ったりして活躍しています。
→鏡餅はホームベーカリーで簡単に。美味く安く鏡餅を作る方法。
→ホームべカリーを使ってメロンパンを大量生産。レシピと作業工程。
最も活躍しているのは
食パン作り。
子供達は、ホームベーカリーで作った食パンが大好きです。
市販のパンと比べても、食べっぷりが違います。
しかし作る度に、材料を計るのが意外に面倒。
そこで、手作りのパンミックス粉を作ってみました。
パン作りには欠かせない、
ドライイーストとバターも、使う量を小分けして保存。
パンを作るのが、とっても楽になったんです。
もくじ
パンミックス粉、小分け保存に必要な物リスト。
我が家の食パン作りで使っている材料は、
強力粉、砂糖、塩、バター(我が家はマーガリ)、ドライイースト、
水、牛乳です。
水、牛乳は小分け保存する方が大変なので、
小分けから除外。
強力粉・砂糖・塩は、
全てまとめて「自家製パンミックス粉」にします。
ドライイーストと、バターは小分け。
小分け保存とパンミックス粉を作るのに、必要なモノを
リストアップしました。
- クッキングスケール(計り)
- 密閉できるビニール袋(ジップロックなど)
- ボール
- 小分けケース(ピルケースなど。)
- ラップ
クッキングスケール(計り)
【送料無料】【新品】 TANITA (タニタ) KD-180-WH デジタルクッキングスケール ホワイト 【キッチン用品/調理・製菓道具/計量器/キッチンスケール/はかり】【代引可!】
材料を計るための必需品。
我が家にあるのも、写真の様なデジタル式。
デジタルの方が、グラム数が見やすくて、
とても使いやすいです。
密閉できるビニール袋(ジップロックなど)
パンミックス粉とバターを、入れておくために使用します。
写真の様に、袋の口にジップが付いていて、
しっかり密閉できる物が良いです。
袋のサイズは、大き目の方がオススメ。
大は、小を兼ねるです。
ボール
キッチン応援クラブ ステンレスボール 3個組 KR-4578
材料を計る時に使います。
袋に材料を、入れる時にも使いますので、
袋の口の大きさにあった、ボールを使うと
作業がしやすくなると思います。
小分けケース(ピルケースなど。)
ドライイーストを、小分けにして保存する時に使います。
私は、100円ショップで見つけました。
ラップ
ラップの種類は何でも大丈夫です。
バターを、小分け保存する時に使います。
自家製パンミックス粉の小分け方法。
使う材料と、道具を準備します。
- 強力粉
- 塩
- 砂糖
- ボール(2個あると便利)
- クッキングスケール(計り)
- ジップロックなどの密閉できる袋。
我が家は、毎回2斤の大きさで食パンを作るので、
パンミックス粉は、それぞれ2斤分で作っていきます。
袋の口を、開けた状態で並べておきます。
この時、ファスナー部分に粉が付かないように、
袋の口を、折り返しておきます。
粉も入れやすいです。
まずは、1回に使う強力粉の分量を計ります。
並べて置いた袋に、強力粉を投入。
強力粉は2回に分けて入れると、袋が汚れにくいです。
強力粉を準備しておいた袋、全てに入れます。
次に、砂糖と塩を一緒に計ります。
計ったら、強力粉の入っている袋に投入。
※ここで注意。
1回入れた場所に、砂糖と塩を重複して入れないように気を付けて下さい。
全ての袋に、強力粉、砂糖、塩が入れ終わったら、
空気を抜くようにして、密閉していきます。
その時、ファスナー口に粉類が付かないように注意して下さい。
ファスナー口をキレイにしておけば、密閉度も保たれますし、
繰り返し、袋を使う事もできます。
これで、自家製パンミックス粉の完成。
1回に使いう分量の粉類を、1袋に全てまとめてしまうだけ。
とっても簡単に、パンミックス粉が出来上がりました。
ドライイーストと、バターの小分け方法。
バターは、強力粉などの粉類と比べて水分量も多く
保存期間にも違いがあるので、パンミックス粉と一緒にせず
別に保存します。
ドライイーストも、粉類と一緒にしてしまうと、
粉の水分を吸って、パン作りの時にパンが膨らまなくなってしまうので、
別に保存しておきます。
ドライイーストの小分け方法
使う材料と、道具を準備します。
- ドライイースト
- クッキングスケール
- 小さめボール(今回は小さいお皿を使用)
- 小分けケース(ピルケースなど)
クッキングスケール(計り)で、一回に使う分量を計ります。
計ったら、小分けのケースに投入。
これで、ドライイースト小分けの作業は終了。
あっという間です。
バターの小分け方法
使う材料と、道具を準備します。
- バター
- 小さいボール(今回は小さい皿を使用)
- ラップ
- ジップロックなどの密閉できる袋
小さい皿の上にラップを敷き、その上にバターを乗せて
一回に使う量を、計っていきます。
お皿にラップを敷いておけば、お皿にバターが付かず
キレイな状態を保てます。
お皿に敷いていたラップで、バターをくるみます。
バターの酸化を防ぐために、
なるべく空気を抜くようにして、包んで下さい。
こんな感じ。ピタッとです。
小分けしたバターを、密閉できる袋に入れてたら、
小分け作業が完了です。
こちらの小分け作業も、ラクラクです。
保存方法と保存期間。小分けにする個数について。
パンミックス粉、バター、ドライイーストの小分けにする個数は、
我が家の場合、ドライイースト1袋の小分け数に合わせています。
ドライイーストは、一袋50g入りを使っていて、
一回に使う量は3g。
一袋で、約16回分。
パンミックス粉、バターも、同じ個数小分けしてます。
強力粉、バターの保存場所と保存期間
強力粉の賞味期限は、小麦粉だと1年位と言われていますが、
強力粉は、その半分の約6ヶ月が保存期間になっています。
保存場所は、高温多湿・直射日光を避けた所。
空気による酸化、害虫などの侵入を防ぐため、密閉容器に入れる。
そんな事から、密閉できる袋に入れて、
冷蔵庫で保存する事にしました。
バターも同様。
酸化、乾燥防止の為に、密閉して冷蔵庫で保存します。
ドライイーストの保存場所、保存期間
ドライイーストは、イースト菌なので、
袋を開封したら、発酵がどんどん進んでいくそう。
発酵を遅らせ、菌を長持ちさせるためには、
低温で保存する事が、一番なようです。
そんな事から、保存場所は冷凍庫で決定。
冷凍室なら、長期保存も可能みたいです。
水、牛乳以外、材料を計らなくて済むので、
作業の時短になります。
小分け作業も、パンミックス粉作りも、とっても簡単です。
以前よりもパン作りが、本当に楽チンになりました!
食パンを、頻繁に作るなら、
自家製パンミックス粉に、小分け保存。
とってもオススメです。