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週末は、子供の保育園がお休みなので、
家で何かと、手づくりすることが多い我が家。
今回は、はじめて「肉まん」を作ってみることにしました。
家でも簡単に、美味しい肉まんが作れちゃいます。
もくじ
肉まんの皮はホームベーカリーにお任せすると簡単。材料と作り方。
肉まんと言ったら、モッチリふわふわの皮。
皮の主な材料と言ったら、強力粉です。
今回の肉まんの皮には、我が家にある自家製パンミックス粉を使用してみました。
→自家製パンミックス粉を作る。ホームベーカリーでのパン作り時短方法。
皮の材料(小さめ肉まん16個分)
- 自家製パンミックス粉・・・強力粉410g、砂糖40g、塩2g
- 水・・・200ml
- ドライイースト・・・3g
皮を作るのは、sirocaのホームベーカリーにお任せ。
皮の材料を、ホームべカーリーの器の中に入れ、
セットし、パン生地コースを選択してスイッチオン。
生地が出来上がるまで、約1時間40分です。
材料を入れて、放っておくだけで肉まんの皮が簡単に出来ちゃいます。
皮が出来上がるまでの間に、肉まんの具作りをしちゃいましょう。
肉まんの具の材料。
- 豚挽く肉・・・300~350g
- 玉ねぎ・・・中くらい1個
- 人参・・・2分の1個
- (ごぼう・・・15cm位)お好みで入れてもイイかも。
- ウェイパー・・・大さじ2
- 塩コショウ・・・小さじ1
- 醤油・・・大さじ1と2分の1
- 片栗粉・・・大さじ2
- ごま油・・・大さじ2と2分の1
上記の材料を大き目のボウルに入れて、
よく混ぜ合わせます。
生地に粘りが出て来たら、完成。
肉まんの皮も、完成です。
ホームベーカリーを使うと、皮を作る事と、具材を作る事の、
同時進行が出来るってところが、とてもイイです。
皮と具材が出来上がったら、成形と蒸す作業。
具材を包むのが楽しい。意外と簡単に成形できる。
難しいと思っていた成形は、意外と簡単。
出来上がった皮の生地を、半分にしてそれぞれを8等分にする。
切り分けた皮の生地を、綿棒で丸く伸ばす。
皮を伸ばしておくと、次の具材を入れる作業がしやすくなります。
具を皮に包んでいきます。
意外にたっぷり入れても大丈夫。
皮が伸びるのでそれなりの形が作れます。
4つだけ、ピザまんにしてみました。
中身は、ピザソースにチーズ。
これで成形は完了。
皮の生地が伸びるので、破れるといったことも起きず
楽しく包むことが出来ます。
包み終わったら、蒸しの作業。
蒸す時は電子レンジより、フライパンや蒸し器の方が美味しく蒸せる。
我が家には、マイヤーの電子レンジ圧力鍋があり、
フライパンで蒸すのと、マイヤーを使って電子レンジで蒸すのと
どっちが美味しく出来るか、やってみました。
マイヤー電子レンジ圧力鍋で肉まんを蒸す。
マイヤー電子レンジ圧力鍋に、50mlの水を入れて、
肉まんとピザまんをセットして、電子レンジへ。
時間は、500wで8分。蓋を閉めたまま蒸らしに5分。
という形でやってみます。
フライパンを使って、肉まんを蒸す。
フライパンを使った、肉まんを蒸す方法は、
水を入れたフライパンに、タオルを敷いて、
その上にクッキングシート、落し蓋をします。
火をつけ、水を沸騰させます。
水が沸騰したら、落し蓋の上に肉まんをセット。
これで蒸していきます。
蒸す時間は10分くらい。
蒸しあがったら完成です。
マイヤーを使った電子レンジの蒸しあがり。
なんだか、皮の表面がパサついてしまった。
フライパンを使った蒸しあがり。
フライパンで蒸した方が、生地がしっとり。
食べた感じも、断然フライパンの方が、
しっとりもちもちした食感の皮で、美味しかった。
肉まんの中身はこんな感じ。
肉汁が逃げ出さず、中身がジューシー。
こちらはピザまん。
ピザソースとチーズというシンプルな中身でしたが、
子供たちに大好評。
もっと作って上げれが良かったと思ったくらい、一気に食べてしまいました。
電子レンジを使って蒸すのも、時間短縮や、お手軽感ではいいと思いますが、
時間の調節が難しい。
肉まんを蒸すには、フライパンや蒸し器を使って蒸す方をオススメします。
意外に簡単にできた肉まんづくり。
お休みの日のランチに、子供たちと一緒に作るのも楽しい物です。