自家製パンミックス粉を作る。ホームベーカリーでのパン作り時短方法。

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お家にある、sirocaのホームベーカリー。

お餅を作ったり、メロンパンを作ったりして活躍しています。

鏡餅はホームベーカリーで簡単に。美味く安く鏡餅を作る方法。

ホームべカリーを使ってメロンパンを大量生産。レシピと作業工程。

 

最も活躍しているのは

食パン作り。

子供達は、ホームベーカリーで作った食パンが大好きです。

市販のパンと比べても、食べっぷりが違います。

 

しかし作る度に、材料を計るのが意外に面倒。

そこで、手作りのパンミックス粉を作ってみました。

 

パン作りには欠かせない、

ドライイーストとバターも、使う量を小分けして保存。

 

パンを作るのが、とっても楽になったんです。

 

パンミックス粉、小分け保存に必要な物リスト。

我が家の食パン作りで使っている材料は、

強力粉、砂糖、塩、バター(我が家はマーガリ)、ドライイースト、

水、牛乳です。

 

水、牛乳は小分け保存する方が大変なので、

小分けから除外。

 

強力粉・砂糖・塩は、

全てまとめて「自家製パンミックス粉」にします。

ドライイーストと、バターは小分け。

 

小分け保存とパンミックス粉を作るのに、必要なモノを

リストアップしました。

 

  • クッキングスケール(計り)
  • 密閉できるビニール袋(ジップロックなど)
  • ボール
  • 小分けケース(ピルケースなど。)
  • ラップ

 

クッキングスケール(計り)


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材料を計るための必需品。

我が家にあるのも、写真の様なデジタル式。

デジタルの方が、グラム数が見やすくて、

とても使いやすいです。

 

密閉できるビニール袋(ジップロックなど)


ジップロック フリーザーバッグ 大 36枚入

 

パンミックス粉とバターを、入れておくために使用します。

写真の様に、袋の口にジップが付いていて、

しっかり密閉できる物が良いです。

袋のサイズは、大き目の方がオススメ。

大は、小を兼ねるです。

 

ボール


キッチン応援クラブ ステンレスボール 3個組 KR-4578

 

材料を計る時に使います。

袋に材料を、入れる時にも使いますので、

袋の口の大きさにあった、ボールを使うと

作業がしやすくなると思います。

 

小分けケース(ピルケースなど。)


メイホウ 4連ケース

 

ドライイーストを、小分けにして保存する時に使います。

私は、100円ショップで見つけました。

 

ラップ


NEWクレラップ お徳用ミニ 22cm×50m

 

ラップの種類は何でも大丈夫です。

バターを、小分け保存する時に使います。

 

自家製パンミックス粉の小分け方法。

使う材料と、道具を準備します。

  • 強力粉
  • 砂糖
  • ボール(2個あると便利)
  • クッキングスケール(計り)
  • ジップロックなどの密閉できる袋。

 

我が家は、毎回2斤の大きさで食パンを作るので、

パンミックス粉は、それぞれ2斤分で作っていきます。

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袋の口を、開けた状態で並べておきます。

この時、ファスナー部分に粉が付かないように、

袋の口を、折り返しておきます。

粉も入れやすいです。

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まずは、1回に使う強力粉の分量を計ります。

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並べて置いた袋に、強力粉を投入。

強力粉は2回に分けて入れると、袋が汚れにくいです。

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強力粉を準備しておいた袋、全てに入れます。

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次に、砂糖と塩を一緒に計ります。

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計ったら、強力粉の入っている袋に投入。

※ここで注意。

1回入れた場所に、砂糖と塩を重複して入れないように気を付けて下さい。

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全ての袋に、強力粉、砂糖、塩が入れ終わったら、

空気を抜くようにして、密閉していきます。

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その時、ファスナー口に粉類が付かないように注意して下さい。

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ファスナー口をキレイにしておけば、密閉度も保たれますし、

繰り返し、袋を使う事もできます。

 

これで、自家製パンミックス粉の完成。

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1回に使いう分量の粉類を、1袋に全てまとめてしまうだけ。

とっても簡単に、パンミックス粉が出来上がりました。

 

ドライイーストと、バターの小分け方法。

バターは、強力粉などの粉類と比べて水分量も多く

保存期間にも違いがあるので、パンミックス粉と一緒にせず

別に保存します。

 

ドライイーストも、粉類と一緒にしてしまうと、

粉の水分を吸って、パン作りの時にパンが膨らまなくなってしまうので、

別に保存しておきます。

 

ドライイーストの小分け方法

使う材料と、道具を準備します。

  • ドライイースト
  • クッキングスケール
  • 小さめボール(今回は小さいお皿を使用)
  • 小分けケース(ピルケースなど)

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クッキングスケール(計り)で、一回に使う分量を計ります。

計ったら、小分けのケースに投入。

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これで、ドライイースト小分けの作業は終了。

あっという間です。

 

バターの小分け方法

使う材料と、道具を準備します。

  • バター
  • 小さいボール(今回は小さい皿を使用)
  • ラップ
  • ジップロックなどの密閉できる袋

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小さい皿の上にラップを敷き、その上にバターを乗せて

一回に使う量を、計っていきます。

 

お皿にラップを敷いておけば、お皿にバターが付かず

キレイな状態を保てます。

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お皿に敷いていたラップで、バターをくるみます。

バターの酸化を防ぐために、

なるべく空気を抜くようにして、包んで下さい。

こんな感じ。ピタッとです。

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小分けしたバターを、密閉できる袋に入れてたら、

小分け作業が完了です。

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こちらの小分け作業も、ラクラクです。

 

保存方法と保存期間。小分けにする個数について。

パンミックス粉、バター、ドライイーストの小分けにする個数は、

我が家の場合、ドライイースト1袋の小分け数に合わせています。

 

ドライイーストは、一袋50g入りを使っていて、

一回に使う量は3g。

一袋で、約16回分。

パンミックス粉、バターも、同じ個数小分けしてます。

 

強力粉、バターの保存場所と保存期間

強力粉の賞味期限は、小麦粉だと1年位と言われていますが、

強力粉は、その半分の約6ヶ月が保存期間になっています。

 

保存場所は、高温多湿・直射日光を避けた所。

空気による酸化、害虫などの侵入を防ぐため、密閉容器に入れる。

 

そんな事から、密閉できる袋に入れて、

冷蔵庫で保存する事にしました。

 

バターも同様。

酸化、乾燥防止の為に、密閉して冷蔵庫で保存します。

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ドライイーストの保存場所、保存期間

ドライイーストは、イースト菌なので、

袋を開封したら、発酵がどんどん進んでいくそう。

 

発酵を遅らせ、菌を長持ちさせるためには、

低温で保存する事が、一番なようです。

 

そんな事から、保存場所は冷凍庫で決定。

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冷凍室なら、長期保存も可能みたいです。

 

水、牛乳以外、材料を計らなくて済むので、

作業の時短になります。

小分け作業も、パンミックス粉作りも、とっても簡単です。

 

以前よりもパン作りが、本当に楽チンになりました!

 

食パンを、頻繁に作るなら、

自家製パンミックス粉に、小分け保存。

とってもオススメです。

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