最近、子供達が同時に風邪をひきました。
鼻水、鼻ずまり、咳といった、一般的な風邪の症状。
診察をしてもらうと、病院の先生が
「咳や鼻ずまりは、部屋を加湿すると少しは落ち着くよ」
と、加湿をオススメ。
その直後、私自身も風邪をひいてしまい、
同じ様な、風邪の症状に。
先生の助言と、子供と私が風邪をひいた事から、
加湿器を購入する事に。
超音波式アロマ加湿器しずくプラス(加湿器/アロマ加湿器/加湿機/超音波式加湿器/アロマディフューザー/北欧テイスト/shizuku/Apix/AHD-012)【COCOA インテリア雑貨】
合わせて温・湿度計も購入です。
エンペックス スーパーEX高品質 温湿度計 EX-2728[【HLS_DU】温湿度計]【送料無料】
加湿する事で得られる効果とは。
部屋が乾燥していると、
インフルエンザといった、ウィルスの繁殖。
目や鼻の中の粘膜が乾燥し、風邪になりやすくなる。
肌が乾燥する、などと体に不具合が生じてきてしまいます。
しかし、適度に加湿をしてあげる事で、
- インフルエンザや、風邪の予防。
- 鼻・のど・肌の乾燥防止。
- ホコリなどの、ハウスダストの飛散防止。
- 静電気防止。
などと、色々なメリットがあげられます。
大人よりも、敏感な子供達ですので
少しでも、乾燥予防をしてあげたいものです。
最適な湿度とは。温度との関係性。
加湿器を買ったのはイイですが、加湿しすぎても、
結露やカビ・ダニの繁殖を、促してしまいます。
人にとって、最適な湿度とはどれくらいなんでしょうか。
インフルエンザなどのウイルス・・・40%以上で活動能力が低下
肌の状態・・・60%位が最適。
ダニ・カビの発生・・・・65%以上で、活動が活発になる。
この事から、「40%~60%」が最も快適な湿度だと言われています。
湿度と合わせて気にしたいのは、室内の温度。
インフルエンザなどのウイルスは低温(18度以下)を好み、
ダニ、カビは25℃以上になると、活発になる。
その為、室温は「20℃~25℃」が最適になってきます。
快適な湿度と室温
- 湿度:40%~60%
- 温度:20℃~25℃
風邪の予防や、カビやダニの事を考えると、
湿度と温度の両方を合わせて、室内の環境を整える事が大切ですね。
湿度計と温度計でチェック。加湿器を上手に使う。
加湿器は、しずくプラスを購入しました。
超音波式の加湿器です。
ダイヤルで、蒸気を調節するタイプ。
見た目も、名前の通り雫の形をしていて、
可愛くて、オシャレです。
APIX アピックス 加湿器 超音波式 アロマ モイストホワイト AHD-013-WH
我が家はマンションだからか、気密性があるようで、
キッチンで調理をしたりすると、すぐに湿度が上がります。
この時に、加湿器を同時に付けていると、
すぐに60%越えに。
湿度の上がり過ぎもダメです。
加湿過多にならない為にも、温・湿度計があると、
今の状態が目に見えてわかるので、とても便利。
我が家にある温・湿度計は、エンペックスの物を使っています。
付けている場所は、リビングの壁中央くらい。
床から1.5m位の位置がイイそうなので、壁掛けにしてます。
温度と湿度を、合わせて確認できるので
温度・湿度の上がりすぎに、スグ気付けます。
EMPEX (エンペックス) 温・湿度計 スーパーEX高品質温・湿度計 壁掛用 EX-2728 シャンパンゴールド
調理をしている時は、加湿器を付けない。
温・湿度計で45%位になったら、加湿器を使う。
などと、加湿器を乱用しない事も大事です。
適度に加湿をして、室内を最適な状態に保つ。
加湿器と温・湿度計を、上手く使いこなしましょ。