ダイソンのコードレス掃除機V6 Absoluteレビュー。マキタとの違い。

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ダイソンのコードレスクリーナ、
Dyson V6 Absoluteが我が家に来ましたー!

箱を見ただけで、テンションアップ。
使ってみたら、もっとテンションアップです。

使い心地もよし、
ゴミもすっごい吸い込む。

今まで マキタ CL182FDRFWと、ダイソン DC61 を使っていましたが、
出番がなくなってしまいました。
優秀です、ダイソンのコードレスクリーナー V6 Absolute。

Dyson V6 Absoluteのセット内容。

我が家にやってきたダイソンは、
Dyson V6 Absoluteという代物。

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箱を開けてみると、こんな感じで入っていました。

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Dyson V6 Absoluteは、
Fluffy用のソフトローラークリーナヘッドと、
Animalpro用のダイレクトドライブクリーヘッドの、
両方が付いたセット。
コードレスクリーナーなので、取り外し可能なロングパイプも付いています。

その他には、
ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル
隙間ノズル、ミニソフトブラシが付属されています。

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前々から気になっていた、ソフトローラークリーナーヘッド。
ヘッドの全幅が、やわらかいナイロンフェルトで覆われたローラーになっています。

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ダイレクトドライブクリーナーヘッド。
ソフトローラークリーナヘッドよりも、固いナイロンブラシが付いています。

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その他、付属品の詳細は、
左から、隙間ノズル、コンビネーションノズル、ミニモーターヘッド。
この3点は、今まで使っていたDysonハンディーに付属されていた物と同じです。

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新たにお目にかかったのは、
このミニソフトブラシ。
卓上のゴミを吸い取るときに使います。

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あとは、充電と収納を一緒にできる、
壁掛け用のパーツです。

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まだダイソンを、壁かけ使用にはしていませんが、
収納するのと同時に充電できるので、充電し忘れを防げそうです。

ソフトローラークリーナーヘッドが、とにかく使いやすい。

セット内容に含まれていた、ソフトローラークリーナーヘッド。
初めて使った時の感動が、すごかった。

  • フローリングとの相性が抜群。
  • 小さいゴミも、大きなゴミも残さずきれい。
  • ヘッドが自在に動き、壁際の掃除がしやすい。
  • 畳にも最適。

フローリングとの相性が抜群。

ぬるぬる滑って、とっても使い心地がいいんです。
ヘッドについている、やわらかいローラーが
床の滑りをよくしてくれる。

小さいゴミも、大きなゴミも残さず吸い取れます。
ソフトローラークリーナヘッドは、やわらかいローラーなんですが、
細かいブラシ状になっているので、フローリングの隙間のゴミも、
掻き出しながら、吸い取ってくれます。

畳みにも最適。

ヘッドのブラシが、ふわふわとした物を使っているので、
畳が傷み難くなっています。
やわらかいブラシと強力な吸引力で、
畳から出る、イグサの細かい破片をキレイにしてくれます。

小さいゴミも、大きなゴミも残さずきれい。

フローリングに挟まっていた、小さなクッキーの破片、
米粒とかは、取れずに残っていることが多かった。

その米粒やクッキーの破片も、残さず一発で吸い取ってくれます。
何往復も、掃除機をかけなくてもよいのです。
豆まきで散らかった豆も、一発で吸引。

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吸い取った後。通過した場所は一発で吸引。
豆一個残ってるように見えますが、そこは通過していない場所。

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この吸引力には、感激しました。

ヘッドが自在に動き、壁際やソファー下の掃除がしやすい。

ヘッドの向きを変えやすく、くるっと回して
壁際のゴミを吸い取ってくれます。

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壁際のゴミはは取り残しが多いところなので、
ピタッと、壁際にくっつき吸い取ってくれるのは有難い。

ソファーの下も、ヘッドがぴったっと床に付いたまま
奥まで掃除ができます。

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ダイレクトクリーナーヘッドは、カーペットに最適。

Dyson V6 Absoluteに付属されてるダイレクトクリーナーヘッド。
ソフトローラークリーナーヘッドと、また違った使い心地で、
パワーがあり、我が家のカーペット事情にぴったりでした。

  • 吸いつく力がすごい。
  • カーペット内のゴミを、しっかり掻き出す。
  • 細い子供の髪の毛が残さず吸い取れる。

吸引力がすごい。

吸引力と、ヘッドについているブラシの威力なのか、
カーペットに掃除機をかけるときに、ヘッドが吸い付く感覚がします。
この吸い付き感が、充電が切れるまでちゃんと続くのです。
ゴミがた溜まってきたから、吸引力が低下するとか、
充電が切れそうだからパワーが弱まる、などといった現象が起こりません。

カーペット内のゴミを、しっかり掻き出す。

ヘッドに付いている固めのブラシが、力強く回転し、
カーペット内のゴミを、掻き出す掻き出す。
カーペットの毛足に入り込んだ、細かいお菓子のカスも、
残さずに吸い取ります。

細い子供の髪の毛が、残さず吸い取れる。

ダイレクトクリーナーヘッドのブラシと、強力な吸引力で、
子供の細い髪の毛が、残さずキレイに吸い取れます。
今まで、何往復も掃除機をかけて、
細い髪の毛を吸っていたのが、あっという間にキレイになります。

短い時間で、掃除機がかけ終わるので、
掃除の時短にもなり、しかも今までよりもキレイになる。
一石二鳥な感じです。

マキタ CL182FDRFWと、ダイソン DC61を使わなくなった理由。

Dyson V6 Absoluteが使いやすすぎて、今まで使っていた、
マキタCL182FDRFWとダイソンDC61の出番がなくなってしまいました。
その理由は、

  • Dyson V6 Absoluteのパイプが長く、掃除しやすい。
  • 吸引力はダイソンの方が強い。
  • マキタのヘッド部分が固く、フローリングとのこすれが気になる。
  • マキタは、細かいゴミの取りこぼしがある。
  • 稼働時間マキタは40分と長いが、40分も掃除機を使わない。
  • カーペットにマキタは不向き。
  • Dyson V6 Absoluteのロングパイプを外せば、ハンディとなる。

Dyson V6 Absoluteのパイプが長く、掃除しやすい。

Dyson V6 Absoluteは、ロングパイプがついており、
マキタよりも全長が長くなってます。

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マキタでも、十分な長さがあると持っていたんですが、
ダイソンのロングパイプの名の通り、長く、
立って掃除機をかけるとき、腰が曲がらなく
マキタよりも、楽な姿勢で掃除ができます。

ソファーの下なども、マキタでは届かなかった、
奥の見えないところまで、ダイソンだとキレイに吸い取ることができました。

吸引力がダイソンの方が強い。

マキタと、ダイソンとを比べると、
ゴミを吸い込むパワーでは、ダイソンが圧勝です。

マキタはゴミが溜まってきたり、充電が少なくなってくると、
吸引力が一気に低下してしまいます。
ダイソンは、ゴミが溜まっても、充電が切れる最後まで
一定の吸引力を保っています。

パワーが落ちてしまったら、吸い取りたいゴミが
吸い取れずに終わってしまう。
そうなると、掃除をしている意味がなくなってしまいます。

ダイソンの強力な吸引力が、最後まで続くというのは、
掃除をしているうえで、最大のメリットです。

マキタのヘッド部分が固く、フローリングとのこすれが気になる。

マキタのヘッドは、シンプルな形。
ブラシなども付いていないので、お手入れは楽なのですが、
ヘッドが固いので、フローリングへカツカツ当たる感じがして気になっていました。

Dyson V6のソフトローラークリーナーヘッドはすべてが柔らかい。
フローリングを滑るように掃除機がけできます。
フローリングへの当たりがソフトなので、夜間に掃除機をかけても床に響かない。
騒音などが気になる、賃貸マンションの我が家には嬉しい利点です。

マキタは、細かいゴミの取りこぼしがある。

マキタのヘッドは、先ほども書いた通り、シンプルな形をしているので
ゴミを吸い取るのに必要なのは、吸引力になってきます。
ですが、ゴミパックにゴミが溜まってくると
早い段階で、吸引力が落ちます。

吸引力が落ちると、細い髪の毛や、
フローリングの隙間に挟まったゴミなどが吸えないで残ったりしてました。

Dyson V6のソフトローラークリーナーヘッドは、
ヘッド部分はやわらかいのですが、細かいブラシ状にもなっているので
フローリングの隙間の汚れもキレイさっぱり。
吸引力も下がらないので、ゴミの取りこぼしなく、掃除ができます。

稼働時間40分とマキタは長いが、40分も掃除機を使わない。

マキタは稼働時間40分となってますが、パワーが「弱」の時のこと。
マキタの「弱」だと、吸引力が物足りなく、
実際マキタでの掃除がけは、ほとんど「強」を使っていました。
パワーを「強」にすると、マキタの稼働時間は20分。
Dyson V6の稼働時間も20分と同じなんです。

我が家は3LDKですが、20分もあれば、
全ての部屋に、掃除機がかけられます。
稼働時間20分で、十分掃除機がけはできます。

カーペットにマキタは不向き、ダイソン DC61 での掃除も不要。

マキタのカーペット専用で、ブラシがついてるヘッドを購入して使ってみたんですが、
カーペットに付いた、細かなゴミや髪の毛は吸い取れませんでした。

そのことから、今までカーペットの掃除には、
ダイソンDC61を使用していました。
しかし、DC61はハンディーなので
しゃがんでの掃除機がけになってしまうので、腰に負担があり大変でした。

Dyson V6 Absoluteは、ロングパイプがついているコードレス掃除機。
立ったまま、カーペットの掃除機がけができます。
腰への負担もなく、とっても使いやすい。
ダイレクトクリーナーヘッドが、カーペット内のゴミを掻き出し吸い取る。

マキタのヘッドより、ダイレクトクリーナーヘッドの方が
確実にゴミを取ってくれます。
DC61での、カーペット掃除も不要になりました。

Dyson V6 Absoluteのロングパイプを外せば、ハンディとなる。

Dyson V6 Absoluteのロングパイプは、取り外しが可能。
ロングパイプを外せば、すぐにハンディー掃除機に変わります。

今まで使っていたDC61を、わざわざ持ってきて、
ソファーや、棚の上などの掃除をする必要がなくなりました。

Dyson V6 Absoluteの1台で部屋中きれい。

マキタと比べ、ダイソンV6にもデメリットは存在します。

  • 本体は約1.3kgだが、全体重量は約2.27kgと重たい。
  • 充電時間が、3時間と長い。
  • 稼働時間が約20分。
  • トリガーノズルを押しっぱなしにすると、手が疲れる。
  • 価格が高い。

しかし、以下の理由で、
デメリットも、大したことがないといえます。

  • マキタも本体重量1.4kgと意外と重いので、実際に使った感じは変わらない。
  • 充電するのは、掃除し終えた後だから充電時間は気にならない。
  • 稼働時間20分もあれば、部屋の掃除機がけは終わる。
  • トリガーノズルに疲れたら、ちょっと休めばいい。
  • 掃除機を2台持つ価格で、Dyson V6 Absoluteを1台購入。

一番気になる価格も、
マキタ CL182FDRFW約3万円+ダイソン DC61約3万円=約6万円。
Dyson V6 Absolute=約7万円。

約1万円の違いはありますが、掃除機を2台持つ手間や、
実際にDyson V6 Absoluteの便利さが分かった今は、この1万円の差は高いと感じません。

掃除機2台持ちがいいと思っていた私ですが、
Dyson V6 Absoluteを使って、2台持ちという考えが転向。
掃除機1台で、部屋全部がキレイになるのは最高です。
便利なものを手に入れてしまいました。

PS:
Dyson V6 Absoluteは、並行輸入品といって、
アメリカなどの外国で販売されている製品を、メーカーが正式に販売するのではなく、
販売業者や個人で輸入販売しているものになります。

日本での正式販売はしていない商品なので、日本法人のダイソン社が行っている、
正規製品としての扱いが受けられません。
例えば、保証2年間や、修理といったことが出来ません。
並行輸入品と分かったうえで、購入する場合は注意が必要です。

1 COMMENT

ダイソンさん

私は今年の5月にダイソンDC61を購入しました。テレビで限定商品6点セットがやってたので。V6に付いてるノズルもほとんど付いてたので。
コレ一つで部屋中綺麗です。

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